近年、在宅勤務の浸透に伴い、社内情報共有を活発化して業務の効率化を目指す「グループウェア」の需要が高まっています。たとえば、「R-GROUP(アールグループ)」は無料で使えるグループウェアのひとつです。
 
しかし、「R-GROUPの導入を検討しているが、特徴や使い方が分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、R-GROUPの機能や使い方、評判までを網羅的に紹介します。
 
  • R-GROUPの特徴やメリット・デメリットを確認したい
  • R-GROUPの使い方を把握して、自社での活用イメージを掴みたい
  • より簡単に社内情報を共有・管理できるツールを知りたい
という方は本記事を参考にすると、R-GROUPの概要が分かるだけでなく、自社の情報管理・共有に最適な方法が見つかります。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

R-GROUP(アールグループ)とは

R-GROUPとは、Rグループ株式会社が提供する、幅広い業務の効率化に役立つ「クラウド型グループウェア」です。すべてのサービスを無料で利用できるうえ、20の言語に対応しており、国内で2,000社以上の企業に導入されています。
 
また、R-GROUPはPCのブラウザ版だけでなく、iOSやAndroidに対応したスマホアプリもあります。そのため、外出先でも社内情報を管理できるのです。

「R-GROUP」の特徴と「他のグループウェア」の違い

R-GROUP(アールグループ)のトップページ画像
 
 
R-GROUPの特徴は、「完全無料で導入可能な点」と「幅広い業務の効率化に貢献する点」です。
 
R-GROUPは無料で利用を始められるうえ、利用者数の制限もありません。さらに、無料のスマホアプリを、追加費用をかけずに利用できます。
 
また、R-GROUPはグループウェア(社内コミュニケーションを活発にし、業務効率化を推進するツール)であり、業務効率化に役立つ機能を豊富に備えています。そのため、チャットやスケジュール管理などの業務が一か所で完結するのです。
 
このように、R-GROUPは「無料で多くの機能を利用できる、利便性の高いツール」と言えます。
 

R-GROUPの機能

以下では、R-GROUPの機能を一覧で紹介します。R-GROUPが備えている機能の全体像を確認して、自社での運用方法を想定しましょう。
 
<機能> <内容>
タイムライン
最新のお知らせを投稿し、リアルタイムで情報共有できます。
スケジュール
メンバーのスケジュールを共有・確認できます。
掲示板
設定した公開範囲のメンバーへ、情報を共有可能です。
メール
メールアドレスがなくても、1クリックで宛先を選んで送信できます。
タイムカード
1クリックで打刻が完了し、勤怠管理をおこなえます。
ステークホルダ管理
登録されている社内外のメンバーの確認や、申請・承認をおこなえます。
無料通話
メンバー間で無料通話が使えます。
シフト表
シフトの作成・管理をおこなえます。
ファイル共有
ファイルをアップロードして共有できます。
名刺管理
名刺の登録や、登録された名刺の検索をおこなえます。
チャット
既読機能があるので、確認漏れも防げます。
 
このように、R-GROUPには「業務全般の効率化に役立つ機能」が備わっています。ただし、非常に多機能なので、ITツールに慣れていないとすべての機能を使いこなすのが難しい点に注意が必要です。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

R-GROUPの使い方5選

以下では、R-GROUPの使い方を5つ解説します。使い方を理解して、自社への導入イメージを深めましょう。

(1)ログインする

はじめに、R-GROUPにログインする方法を解説します。
 
  1. 会員登録を済ませていない場合は、公式サイト[今すぐ使える無料登録はこちら]をクリックして登録を進めましょう。
  2.  
    R-GROUPの無料登録ボタンを押す画面
    R-GROUPの個人情報入力画面
     
  3. 上の画像のような個人情報入力画面に切り替わるので、➀必要情報を入力して、➁[登録する]を押します。すると、登録したメールアドレスに「ログインID」と「パスワード」が記載されたメールが届きます。
  4.  
  5. 公式サイトの右上のにある[ログイン]をクリックします。
  6.  
    R-GROUP公式サイトのログインボタンを押す画面
    ログインIDとパスワードを入力する画面
     
  7. 「ログインID」と「パスワード」を入力して、[ログイン]を押せば、ツールを使えます。
以上の手順で、ツールを使う準備は完了です。

(2)タイムラインを使う

次に、「タイムライン」の使い方を解説します。
 
R-GROUPにログインした際に表示されている画面が「タイムライン」で、メンバーからの連絡事項を確認できます。
 
R-GROUPのタイムライン画面
 
お知らせを投稿する際は、➀ページ上部の「みんなにお知らせ」欄に記入して、➁[みんなにお知らせ]を押すと、タイムラインに自分の投稿が反映されます。
 
R-GROUPのタイムラインに投稿している画像
 
上図のように、タイムラインでは画像付きで連絡事項を共有できます。ただし、投稿が増えると情報が流れてしまう点に注意が必要です。

(3)スケジュールを共有する

次に、スケジュール共有の方法を解説します。
 
ページ上部の[カレンダーアイコン]をクリックすると、「スケジュール」のページに移り、メンバーのスケジュールを確認できます。また、右上の検索タブからは、特定のメンバーのスケジュールを表示することも可能です。
 
R-GROUPのカレンダーをクリックする画像
 
R-GROUPのカレンダー画面
 
新しい予定を登録するときは、カレンダーの任意の場所をクリックして、以下の画面で詳細を入力します。また、参加メンバーを選択すると予定の共有が可能です。
 
R-GROUPで新しいスケジュールを作成する画面
 
このように、R-GROUPは個人のスケジュール管理だけでなく、メンバーとのスケジュール共有にも活用できます。

(4)シフトを管理する

次に、シフト管理の方法を解説します。
 
  1. ページ上部の[紙とペンのアイコン]をクリックすると、シフトの管理画面が開きます。
  2.  
    R-GROUPのシフト表をクリックする画像
     
    R-GROUPでシフトを入力する画像
     
  3. シフトを入力したい[日付のマス]をクリックして、その日のシフトを入力します。シフトを入力すると、表の下部に「シフトごとの割り当て人数」が自動で計算されるので、日ごとの人数管理も可能です。
また、右上の[+ボタン]から、任意のシフトパターンを追加することもできます。
 
R-GROUPでシフトのパターンを追加する画像
 
このように、R-GROUPを使って社員のシフトを管理できます。

(5)掲示板を作成する

最後に、掲示板の作成方法を解説します。
 
  1. ページ上部の[掲示板のアイコン]をクリックします。
  2.  
    R-GROUPの掲示板をクリックする画像
     
  3. [スレッド新規作成]をクリックし、フォントやサイズを選んでスレッドを作成します。
  4.  
    R-GROUPの掲示板を作成する画像
     
  5. 公開範囲を選択して、[追加]をクリックすると新しく掲示板が作成されます。なお、公開範囲は個人やグループ単位で設定可能です。
  6.  
    R-GROUPの掲示板を投稿する画像
また、検索機能も備わっており、上部の[検索欄]にキーワードを入力すると、その言葉を含むスレッドが表示されます。
 
R-GROUPで掲示板を検索する画像
 
R-GROUPで掲示板を検索する画像
 
このように、R-GROUPを使って掲示板を作成・閲覧できます。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

R-GROUPのメリット・デメリットとは

ここでは、R-GROUPのメリット・デメリットを解説します。両者を把握したうえで、自社に合ったツールか判断しましょう。

R-GROUPのメリット

R-GROUPを使うメリットとして、以下の3点が挙げられます。
 
  • 料金コストがかからない
  • R-GROUPは完全無料のグループウェアなので、導入から運用まで料金コストをかけずに利用できます。
     
  • クラウドで簡単に使い始められる
  • クラウド型のツールなので、サーバなどの機器を設置する手間がないうえ、場所を問わず手軽に使えます。
     
  • 幅広い業務に活用できる
  • 掲示板機能やスケジュール管理機能、チャット機能などの豊富な機能を搭載しているので、ツールひとつで幅広い業務に活用できます。
このように、R-GROUPは無料ながら幅広い業務に活用でき、社内の業務効率化を実現します。

R-GROUPのデメリット

R-GROUPを使うデメリットとして、以下の3点が挙げられます。
 
  • セキュリティが担保されない
  • R-GROUPは無料で利用できますが、「データの暗号化」や「ログ管理」などのセキュリティに関する記載がないため、注意が必要です。
     
  • サポートを受けられない
  • R-GROUPの公式サイトにはサポートに関する案内がなく、トラブルが発生した場合でもサポートを受けられない可能性があります。
     
  • 多機能で使いこなせない可能性がある
  • R-GROUPは多機能なツールなので、ITに慣れていないと機能を使いこなせなかったり、使い方を覚えるのに時間がかかったりする恐れがあります。
このように、R-GROUPは無料で使える一方、さまざまなデメリットがあります。そこで、”厳格なセキュリティ”と”手厚いサポート体制”を備えたシンプルな「ナレカン」のようなツールを使うと、R-GROUPのデメリットを解消できるのです。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

社内の情報を最も簡単に管理できるツール

以下では、社内情報を最も簡単に管理するツールを紹介します。
 
R-GROUPは、情報共有の機能を多く備えた、「幅広い業務の効率化に便利なグループウェア」です。さらに、すべての機能を無料で使い続けられるため、コスト面での導入ハードルが低いツールと言えます。
 
一方で、「セキュリティに関する情報が公開されていない点」や、「専用窓口がなく、サポートが受けられない点」に注意しましょう。また、多機能なツールは操作が複雑なので、社員のITリテラシーにばらつきがある大企業には不向きです。
 
結論、自社が導入すべきなのは、“強固なセキュリティ”と”手厚いサポート”のもと、誰でも簡単に情報を管理できる「ナレカン」一択です。
 
ナレカンでは、社内情報をまとめた「記事」を”部署”や”業務”ごとに「フォルダ」で分けて整理できます。さらに、「現状使っている資料のナレカンへの移管」や「自社に適したフォルダ階層の設計」など、専属の担当者による充実したサポートも受けられるのです。

大企業の情報管理・共有に最適な「ナレカン」

ナレカンのトップページ
 
「ナレカン」|最もシンプルなナレッジ管理ツール

https://www.narekan.info/

ナレカンは、最もシンプルなナレッジ管理ツールです。
「数十名~数万名規模」の企業様のナレッジ管理に最適なツールとなっています。
 
自分でナレッジを記載する場合には「記事」を作成でき、『知恵袋』のような感覚で、とにかくシンプルに社内メンバーに「質問」することもできます。
 
また、ナレカンを使えば、社内のあらゆるナレッジを一元的に管理できます。
「マニュアル」 「社内FAQ」「議事録」「トークスクリプト」等、あらゆるナレッジを蓄積することが可能です。
 
更に、ナレカンの非常に大きな魅力に、圧倒的な「初期導入支援サポート」と「ご利用中サポート」があります。ナレカン導入担当者の方の手を、最大限煩わせることのないサポートが提供されています。

<ナレカンをおすすめするポイント>

  1. 【機能】 「ナレッジ管理」に特化した、これ以上なくシンプルなツール。
    「フォルダ形式」で簡単に情報を整理でき、「記事形式」「(知恵袋のような)質問形式」でナレッジを記載するだけです。
  2. 【対象】 数十名~数万名規模の企業様で、社内のあらゆるナレッジを一元管理。
    「マニュアル」 「社内FAQ」「議事録」「トークスクリプト」等、あらゆるナレッジを蓄積可能です。
  3. 【サポート】 圧倒的なクオリティの「初期導入支援」と「ご利用中」サポート。
    圧倒的なクオリティのサポートもナレカンの非常に大きな魅力です。貴社担当者様のお手間を最大限煩わせることないよう、サポートします。

<ナレカンの料金>

ナレカンの料金プランページ

https://www.narekan.info/pricing/

詳しい金額は、下記「ナレカンの資料をダウンロード」ボタンより、資料をダウンロードしてご確認ください。

ナレカンの詳細はこちら


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

【完全無料】R-GROUPの料金プラン

R-GROUPは、すべての機能を完全無料で使えます。
 
また、クラウド型ツールなため、専用ツールのようにPCの保存容量を圧迫せずに利用でき、容量の面においても導入ハードルは低いと言えます。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

R-GROUPの評判

ここでは、R-GROUPを実際に導入したユーザーの評価や評判を紹介します。第三者の客観的な評価を参考に、自社への導入可否を判断しましょう。
 
※こちらでご紹介する口コミ・評判はITトレンドより引用しております。

R-GROUPの良い口コミ・評判

はじめに、R-GROUPの良い口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「無料で使える」「機能が充実している」との声が挙がっています。
 
非公開のユーザー、投稿日:2022/11/20
 
メールや通話、お知らせの発信などメンバー間に必要なコミュニケーション・情報共有がこれひとつで完結できる点。しかも、無料でです。
非公開のユーザー、投稿日:2022/06/02
 
シフトの申請、変更、また勤怠の登録もこれ一つで完結します。
これに出社退社の時間も全て入力できるのでタイムカードも必要なく便利です。
非公開ユーザー、投稿日:2022/05/06
 
完全無料でチャットや掲示板、スケジュール管理などができます。
また、パソコンとスマートフォンにも対応しているところもポイントです。

R-GROUPの改善点に関する口コミ・評判

次に、R-GROUPの改善点に関する口コミ・評判を紹介します。ユーザーからは「スマホで使いにくい」「セキュリティに不安が残る」との声が挙がっています。
 
非公開のユーザー、投稿日:2022/06/02
 
パソコンでシフトの入力はやりやすいのだが、スマホから登録する際にシフト登録の際に手間がかかるデザインになっているのでそこを改善してほしい。
非公開のユーザー、投稿日:2022/02/26
 
掲示板を見た際に自動で既読がつかず、わざわざ既読ボタンを押す必要がある点を改善していただきたいです。また、回線が不安定で表示までに若干時間がかかるので、スムーズに表示されるようになると便利かと思います。
非公開のユーザー、投稿日:2022/02/05
 
とても使いやすい反面セキュリティー的に弱い点があるので導入側で2段階認証などを選択できるような機能を実装してほしい。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/

R-GROUP(アールグループ)の機能や口コミ・評判まとめ

ここまで、R-GROUPについて機能や使い方・評判など幅広く解説しました。
 
R-GROUPは、情報共有をはじめとした幅広い業務の効率化に役立ちます。一方、使い方が分からなかったり不具合があったりしても、サポート体制が不十分なため即座に解消できない恐れがあるのです。
 
また、セキュリティ情報が公開されていない点もデメリットのひとつです。そこで、安全かつストレスなく社内情報を管理するために、「セキュリティやサポート体制が万全で、誰でも使いこなせる情報共有ツール」を導入しましょう。
 
結論、自社の情報管理には、“国際的なセキュリティレベル”と”充実したサポート体制”を兼ね備えたシンプルなツール「ナレカン」が最適です。
 
ぜひ「ナレカン」を導入して、社内情報をストレスなく管理しましょう。


「社内のナレッジを、簡単に管理したい---」
最もシンプルなナレッジ管理ツール「ナレカン」

<数十名~数万名規模>の企業様まで、驚くほど簡単にナレッジ管理ができます!
https://www.narekan.info/
 
関連記事: J-MOTTO(ジェイモット)とは?使い方や評判・料金まで紹介
 
関連記事: クロジカ(旧Aipo)とは?使い方や評判・料金まで紹介
 
関連記事: 【初心者向け】サイボウズOfficeの使い方や機能、口コミを紹介!
 
関連記事: Garoon(ガルーン)とは?使い方や評判・サイボウズOfficeとの違いを紹介
 
関連記事: GRIDY(グリッディ)とは?ログイン方法や評判・料金まで紹介
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、最もシンプルな情報ストックツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。