一般的な企業では、社外とファイルを共有する機会が多くあります。そのため、安全かつ簡単にファイルを共有する方法が必要です。
 
しかし、「社外とファイル共有できるサービスとして、どれを選べば良いのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は社外・外部とファイル共有する方法や、おすすめのサービス7選を中心にご紹介します。
 
というは今回の記事を参考にすると、ビジネス利用に適したファイルの共有方法が分かり、社外の方々とストレスなくやり取りができるようになります。


「社内の情報を、簡単に管理する方法がない---」
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

これ以上なくシンプルなツールで、誰でも簡単に使い始められます。
https://www.stock-app.info/

社外へファイル共有する方法

社外へファイルを共有する方法としては、主に以下の3つが挙げられます。
     
  • メールに添付する
  • メールはビジネスで多用されるツールで、情報とファイルをまとめて送信できる利点があります。一方、社外と共有する際には、ファイルの大きさや送付先に不備がないように注意しなければなりません。
     
  • SlackやLINEなどのチャットツールで送信する
  • チャットは気軽に多くのメンバーに共有できることが利点です。ただし、社外との共有の際は、ファイルを見返せるように「チャットルームの区分け」や、検索性の向上のために「添付時の文言をルール化する」などの工夫が必要です。
     
  • ファイル共有サービスを使う
  • ファイル共有サービスは、時間や場所を問わずに使えるという利点があります。ただし、「ランニングコストはデータ量や利用人数に左右される場合が多い点」に注意しなければなりません。
以上のように、社外とファイル共有をする方法は、基本的に「メール」「チャットツール」「ファイル共有サービス」の3つです。それらの中でも、ファイル共有サービスは利便性が高く、とりわけ「Stock」は使いやすさも兼ね備えています。


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ファイル共有サービスとは?

ファイル共有サービスとは、「クラウド(インターネット上の保存場所)にファイルをアップロードして、場所や端末を問わずに共有できるサービス」のことです。
 
ファイルがクラウドに保存されるため、パソコンやスマートフォンの容量を圧迫することなくファイルを共有できます。また、簡単に複数人へ共有できるので、仕事がしやすくなるのがメリットです。
 
一方、一般的なファイル共有サービスには、「スムーズに連絡をとり合える機能」がありません。仮に、ファイルに関するやり取りをする場合、他のメッセージツールと併用しなければならない点がデメリットです。
 
そこで、ファイル管理だけでなく、同サービス上でやり取りもできる「Stock」のようなツールを活用すれば、わざわざ使い分ける必要がなくなります。
 
関連記事: ファイル管理の目的とは?生産性を上げるコツや作業効率が落ちる原因も解説
 
関連記事: 【無料/登録不要あり】データ・ファイル共有におすすめのサービス7選


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【法人向け】ファイル共有サービスを比較するときの3つのポイント

以下では、法人向けのファイル共有サービスの比較ポイントを解説します。ポイントを押さえてツールを検討することで、自社に最適なサービスを導入できます。

機能に過不足はないか

1つ目のポイントは、「機能に過不足がないか」です。
 
たとえば、社外メンバーと共有する場合、「フォルダごとのアクセス権限」「ユーザー管理機能」など、権限機能の有無の確認が必須です。ただし、機能が多すぎると操作が難しく使いこなせないため、不要な機能がないかもチェックすべきです。
 
多機能なサービスでは使いこなせなくなる一方で、機能が不足している場合には、複数のサービスを併用しなければなりません。そのため、必要な機能に過不足がない「Stock」のようなファイル共有サービスを選びましょう。

使いやすい操作性か

2つ目のポイントは、「使いやすい操作性か」です。
 
ファイル共有サービスには、グループウェアのように多機能で操作が複雑なツールもあります。しかし、操作が難しいツールを導入すると、メンバーがURLの共有範囲やアクセス権限を間違えるなど、意図しない情報漏えいが起こる恐れがあるのです。
 
したがって、ファイル共有サービスを選ぶときは、「共有や設定が簡単にできるか」「現場のメンバーが操作しやすいか」を重視して比較しましょう。無料トライアル期間で実際に使ってみると、使い勝手がわかるのでおすすめです。

サポート・セキュリティが充実しているか

3つ目のポイントは、「サポート・セキュリティが充実しているか」です。
 
「どのように使えば良いのかわからない」「エラーになって動かない」など、トラブルに見舞われたときに、すぐに対応してくれるサポートがあれば安心です。無料で個別相談会などを実施しているサービスもあります。
 
また、第三者からのハッキングや、災害時のデータ損失を防げるサービスも重宝します。とくに、不正アクセスなどは、企業の存続が危ぶまれる自体になりかねないので、不測の事態に備えて対策が必要です。
 
したがって、ファイル共有サービスを選定するときは、サポート体制やセキュリティが充実しているかを必ず確認しましょう。
 
関連記事: ファイル共有ソフトとは?無料で使う3つのリスクも解説
 
関連記事: 【必見】ファイル共有サーバーとは?共有フォルダ・NASとの違いも解説!


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【無料あり】社外・外部に使える法人向けのファイル共有サービス7選

以下では、法人利用におすすめのファイル共有サービス7選をご紹介します。
 
ファイルを社外と共有する場合、取り扱いにはより一層の注意が必要です。そのため、社外とやり取りする際には、セキュリティが高いファイル共有サービスが適しています。
 
ただし、多機能なサービスを導入すると、使い慣れていない社外の人間は使いこなせない可能性があります。結果として、操作ミスなどが原因で情報流出する恐れもあるため、「誰でも簡単に操作できるファイル共有サービス」を選びましょう。
 
結論、国際セキュリティ資格を取得していて、非IT企業の65歳の方でも簡単に使いこなせるファイル共有サービス「Stock」が最適です。
 
Stockの「ノート」は、リアルタイムで記載内容が共有されるので、共有の手間がかかりません。加えて、1フォルダ内であれば何人でも無料で招待できる「1フォルダゲスト権限」を設定すれば、スムーズな社外への情報共有が実現します。

【Stock】最も安全かつ簡単にファイル共有できるツール

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/ 情報ストック、タスク管理、メッセージ機能 /
チームの情報を、最も簡単に管理できるツール「Stock」

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Stockは、社内のあらゆる情報を、最も簡単に「管理」できるツールです。「社内の情報を、簡単に管理する方法がない」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート」の機能を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITの専門知識がなくてもすぐに使える
    「ITに詳しくない65歳の方でも、何の説明もなく使える」程シンプルです。
  2. 社内のあらゆる情報を、最も簡単に「ストック」できる
    作業依頼、議事録・問い合わせ管理など、あらゆる情報を一元管理可能です。
  3. 驚くほど簡単に、「タスク管理」「メッセージ」もできる
    直感的な操作で、「タスクの担当者・期日の設定」と「メッセージでのやりとり」が可能です。

<Stockの口コミ・評判>

塩出祐貴さん画像
塩出 祐貴さん
松山ヤクルト販売株式会社
「強烈な『ITアレルギー』がある弊社にも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」
★★★★★ 5.0

弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。

加井 夕子さん、海野 紘子さん画像
加井 夕子 さん、海野 紘子 さん
SBIビジネス・イノベーター株式会社
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、誰にでもお勧めの情報ストックツールです」
★★★★★ 5.0

当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stockのシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することができました。

江藤 美帆さん画像
江藤 美帆さん
栃木サッカークラブ(栃木SC)
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツクラブには、Stockを非常に強くお勧めします!」
★★★★★ 5.0

元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。 『Stockさえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功し、明らかに生産性が向上しました。

<Stockの料金>

Stockの料金プランページ

※最低ご利用人数:5ユーザーから

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Stockの詳細はこちら


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【Google Drive】Googleアカウントで利用できるクラウドサービス

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<Google Driveの特徴>

Google Driveは、Googleアカウントがあれば誰でも利用できるファイル共有サービスです。Gmailなどの各Googleサービスとの連携ができるのが特徴になります。

<Google Driveの機能・使用感>

Google Driveでフォルダを共有する画面
 
  • フォルダ共有機能
  • メールアドレスを知っていれば、任意のフォルダを社外の相手と共有できます。また、送付相手に「編集可」の権限を設定すれば、同じファイルを双方が編集できるので、メールでファイルを往復する手間を省けます。
     
  • フォルダで階層を作れる
  • フォルダのなかにフォルダを作って、ファイルを細かい分類で整理できます。一方で、フォルダの階層を作りすぎると、必要なファイルをどこに格納したか分からなくなってしまうケースもあるため注意が必要です。

<Google Driveの注意点>

  • 共有先間違いによる情報漏えいリスクがある
  • Google Driveでは簡単に共有ができる一方で、設定をミスすると情報漏えいが起こる可能性があります。
     
  • 操作方法が分かりにくい
  • 利用しているユーザーからは「個人的にはすっきりしすぎて操作方法がわからないことがあります。初めての人はどうやってアップロードするのか戸惑うかと思います。」という声があります。(引用:ITreview
     
  • 直感的な操作が難しい
  • 利用しているユーザーからは「便利な機能が多いため、使用者がより直感的に各種機能を利用できるよう、「便利な使い方」のような提示があってもよいかもしれない。」という声があります。(引用:ITreview

<Google Driveの料金体系>

Google Driveは基本的にGoogle アカウントさえあれば無料で利用出来ますが、保存容量は15GBまでとなります。それ以上の容量の利用にはGoogle Oneで追加容量を購入するか、Google Workspaceの有料プランの契約が必要です。
 
以下の有料プランは、Google Workspaceの料金体系です。
 
  • 無料プラン:0円
  • Business Starter:816円/ユーザー/月(月払い)
  • Business Standard:1,632円/ユーザー/月(月払い)
  • Business Plus:2,448円/ユーザー/月(月払い)
  • Enterprise:要問い合わせ
 
関連記事: 【無料あり】大容量ファイルのアップロード・受け渡しサービス7選を紹介


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【Fileforce】高セキュリティなファイル共有サイト

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<Fileforceの特徴>

Fileforceは、「あらゆるデバイスからファイル管理ができる、法人向けクラウドストレージサービス」です。自社製のハードウェアやデータセンターを使っているので、セキュリティが高いのが特徴です。

<Fileforceの機能・使用感>

  • ファイルの共有範囲が分かりやすい
  • フォルダツリーに表示されるフォルダのアイコンが、「全社共有」「社内・社外の任意のメンバーと共有」「個人」などで色分けされています。そのため、格納する情報が間違ったメンバーに共有されてしまうミスを減らせるのです。
     
  • バージョンファイル管理機能
  • ファイルを上書き保存すると、保存前のファイルも「バージョンファイル」として保管されます。そのため、ファイルを間違えて編集してしまった場合などに、いつでも編集前のファイルと差し替えられます。

<Fileforceの注意点>

  • 全文検索は別途料金がかかる
  • ファイルの中身まで全文検索するには、通常より料金が高い「Unlimited Pro」プランを契約する必要があります。
     
  • サポートの質が低い
  • 利用しているユーザーからは「サポートの品質はかなり低い。緊急時の電話対応などは行えないためその点は注意。」という声があります。(引用:ITreview
     
  • 管理機能が不十分
  • 利用しているユーザーからは「管理画面に基本的な機能が備わっていない。特にゴミ箱の機能が弱い。」という声があります。(引用:ITreview

<Fileforceの料金体系>

  • Small Business:990円/ユーザー/月
  • Unlimited-1:60,000円/月
  • Unlimited-3:108,000円/月
  • Unlimited-10:216,000円/月
  • Unlimited-30:360,000円/月
 
関連記事: 【2024年最新機能】Fileforceとは?使い方や料金プラン・評判を紹介!


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【PrimeDrive】法人向け特化のオンラインストレージ

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<PrimeDriveの特徴>

PrimeDriveは、クラウド上で大容量ファイルを共有できる、法人向けに特化したオンラインストレージサービスです。管理機能が充実しているのが特徴です。

<PrimeDriveの機能・使用感>

  • 社外メンバーとフォルダ共有できる
  • 社外メンバーをアカウント登録する必要はありますが、フォルダごと共有して中のデータをやり取りできます。ファイルをURLで送付するよりも安全性が高く、ファイルをいちいちダウンロードして確認する手間もかかりません。
     
  • 共有リンクも使える
  • 共有リンクを使ったファイルの受け渡しもできます。共有リンクを送る場合は、メールやチャットを介する手間はかかりますが、送付相手はアカウント無しでファイルを受け取れるのです。

<PrimeDriveの注意点>

  • 費用が予算に合わない可能性がある
  • 一番安価なプランでも月額1.2万円〜のため、予算をオーバーする可能性があります。
     
  • ファイルの確認に時間がかかる
  • 利用しているユーザーからは「アップロードをしている画像データの一覧を確認する際に、一つ一つダウンロードを行うために確認に時間が掛かってしまう。」という声があります。(引用:ITreview

<Primedriveの料金体系>

プランごとの人数制限がないため、必要な容量に合わせて導入する必要があります。いずれのプランでも最低契約期間は1か月で、別途初期費用30,000円が発生します。
 
  • 1GB:12,000円/月
  • 10GB:69,800円/月
  • 100GB:180,000円/月
  • 200GB以上:要問い合わせ
 
関連記事: PrimeDrive(プライムドライブ)とは?使い方や料金・口コミも紹介!


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【desknet’s NEO】企業間でファイル共有できる高機能グループウェア

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<desknet’s NEOの特徴>

desknet’s NEOは、仕事の効率を上げて生産性を高められる高機能グループウェアです。あらゆる業種や規模に対応する機能があるのが特徴です。

<desknet’s NEOの機能・使用感>

  • 共有URLを発行できる
  • desknet’s NEOのストレージである「文書管理」から、共有URLを発行できます。URLはツール内の「メール」や「ダイレクトメッセージ」に1クリックで添付できますが、ファイルごとに1つずつURLを発行していくため、手間がかかります。
     
  • 権限を設定できる
  • 「参照」「追加」「変更」「削除」など細かく権限を設定できるので、ファイルの誤削除などを防げる点が便利です。

<desknet’s NEOの注意点>

  • バックアップに手間がかかる
  • 完全な形でバックアップをするためには、一時的にdesknet’s NEOのサービスを停止する必要があり、バックアップ中にデータが消えると復元できません。
     
  • 直感的な操作ができない
  • ユーザーからは「設定画面がわかりづらいです。管理者でログインしていてもメニューが込み入っており慣れても時間が経つと忘れます。直感的な操作ができない点は改善してほしいです。」という声があります。(参考:ITreview
     
  • スマホアプリ版が見づらい
  • ユーザーからは「スマホアプリが見ずらいWEB版のようにしてほしい」という声があります。(参考:ITreview

<desknet’s NEOの料金体系>

ユーザー数や機能によって料金が変動するため、詳細な料金は問い合わせが必要です。
 
  • クラウド版
  • ・ライト:600円/ユーザー/月~
    ・スタンダード:800円/ユーザー/月~
    ・プレミアム:1,000円/ユーザー/月~
    ・チャットプラス:760円/ユーザー/月~
  • ・パッケージ版
  • ・基本ライセンス価格(初年度費用):75,000円/5ユーザー~
    ・年間サポート価格(2年目以降/年):18,000円/20ユーザーまで~
 
関連記事: desknet's NEO(デスクネッツネオ)とは?使い方や評判・料金まで紹介


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【J-MOTTO】低コストで導入できるグループウェア

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<J-MOTTOのポイント>

J-MOTTOは、4,000社以上の企業に利用されている会員制グループウェアです。グループウェア以外に、オプションサービスを含めると「Web勤怠」「Web給与明細」などの機能を利用できるのが特徴です。

<J-MOTTOの機能・使用感>

 
  • ホーム画面に情報が集約している
  • 「通知」や「ToDo」、「カレンダー」等の情報がホーム画面に集約されています。ただし、J-MOTTOは非常に多機能なので、ホーム画面の情報量が多く、大切な通知を見逃してしまう恐れがあるのです。
     
  • 伝言・議事録機能
  • 文書管理だけではなく、「伝言・所在」「議事録」機能があります。受電記録などちょっとした伝達事項は伝言メモに、議事録は専用の場所に格納できますが、情報が拡散しやすい点には注意が必要です。

<J-MOTTOの注意点>

  • 利用できる容量が少ない
  • スタンダードなプランだと、1人あたり200MBまでしか利用できず、多くの情報を蓄積するには向いていない可能性があります。
     
  • 他ツールとの連携機能が限られている
  • 連携可能なツールが限られており、複数ツールとの併用には使いづらいと言えます。
     
  • 管理者権限の設定が分かりづらい
  • 利用しているユーザーからは「管理画面が煩雑で階層も分からず、分かりづらい」という声があります。(参照:ITreview

<J-MOTTOの料金体系>

いずれのプランも「ユーザー数」「容量」が超過した場合、別途料金が発生します。
 
  • ライトプラン:22,000円/年
  • スタンダードプラン:3,300円/月(月払い)
 
関連記事: J-MOTTO(ジェイモット)とは?使い方や評判・料金まで紹介


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【OneDrive】リアルタイムで社外とファイル共有できるツール

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<OneDriveの特徴>

OneDriveは、Microsoftが提供するクラウドストレージサービスです。ファイルや写真の保存、編集、共有をすべてのデバイスからできる点が特徴です。

<OneDriveの機能・使用感>

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  • すべてのデバイスからファイルにアクセス可能
  • OneDriveでは、どこにいてもすべてのデバイスからファイルにアクセスし、編集することができます。ファイルに加えた変更は、すべてのデバイスで更新され、オフラインでのアクセスも可能です。
     
  • ファイルの共同編集
  • Officeアプリを使えば、WordやExcelなどの同じドキュメントを共有することで、同時に他の人と編集することができます。

<OneDriveの注意点>

  • ファイルの同期に失敗しやすい
  • ユーザーからは「ファイルの同期失敗が、やはり多いです。 3年前から使っていますが、いまでも安定していないと印象を持っています。」との声があります。(引用:ITreview
     
  • 利用方法を覚えるのに時間がかかる
  • ユーザーからは「利用方法を覚えることに少し時間がかかります。 マニュアルなどががあると、容易に利用することができるためより良いと思いました。」との声があります。(引用:ITreview

<OneDriveの料金体系>

以下は一般法人向けの料金です。
  • OneDrive for Business(Plan 1):899円/ユーザー/月
  • Microsoft365 Business Basic:1,079円/ユーザー/月
  • Microsoft 365 Business Standard:2,249円/ユーザー/月
 
関連記事: 【初心者必見】OneDrive(ワンドライブ)とは?特徴や使い方を紹介
 
関連記事: 【無料あり】ファイル共有におすすめのクラウドストレージ・サイト8選


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【比較表】社外の人とファイルを共有できる法人向けツール

以下は紹介したツールの比較表です。特徴や注意点を比較して、自社のファイル共有に適切なツールを検討しましょう。(左右にスクロールできます)
 
Stock【一番おすすめ】 Google Drive Fileforce
特徴
最も安全かつ簡単にファイル共有をできるツール
Googleアカウントで利用できるクラウドサービス
高セキュリティなファイル共有サイト
シンプルで簡単or多機能
シンプル(中小規模の企業向け)
多機能
多機能
フォルダ管理
【〇】
【〇】
【〇】
検索機能
【〇】
【〇】
【〇】
注意点
5名以上での利用が前提
共有先間違いによる情報漏えいリスクがある
全文検索は別途料金がかかる
料金
・無料
・有料プランでも1人あたり500円/月〜
・無料プランあり
・有料プランは816円/ユーザー/月(月払い)~
・無料プランなし
・有料プランは900円/ユーザー/月~
公式サイト
「Stock」の詳細はこちら
「Google Drive」の詳細はこちら
「Fileforce」の詳細はこちら
PrimeDrive desknet’s NEO J-MOTTO OneDrive
特徴
法人向け特化のオンラインストレージ
多業種対応の高機能グループウェア
低コストで導入できるグループウェア
リアルタイムで社外とファイル共有できるツール
シンプルで簡単or多機能
多機能
多機能
多機能
多機能
フォルダ管理
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
検索機能
【〇】
【〇】
【〇】
【〇】
注意点
費用が予算に合わない可能性がある
直感的な操作ができない
利用できる容量が少ない
ファイルの同期に失敗しやすい
料金
・無料プランあり
・有料プランは12,000円/月~
・無料プランなし
・有料プランは400円/ユーザー/月~
・無料プランなし
・有料プランは22,000円/年~
・無料プランあり
・有料プランは法人向けの場合、899円/ユーザー/月~
公式サイト
「PrimeDrive」の詳細はこちら
「desknet’s NEO」の詳細はこちら
「J-MOTTO」の詳細はこちら
「OneDrive」の詳細はこちら


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社外へのファイル共有の安全性を高めるポイント

以下では、社外へのファイル共有の安全性を高めるポイントを2つご紹介します。トラブルを未然に防ぐためにもしっかりと確認しましょう。

(1)従業員のリテラシーを高める

1つ目のポイントは、従業員のリテラシーを高めることです。
 
従業員の情報漏えいに対する認識が甘いと、確認作業を怠ったり社外共有時のルールを破る事態になりかねません。情報漏えいの危険性をしっかりと共有し、確認作業の徹底やルールの遵守を促しましょう。
 
また、従業員がファイル共有ツールの使い方を十分に理解できていない場合も危険です。操作ミスからデータが漏えいしてしまう危険性があるので、ツールの利用に関する講習も併せて実施することをおすすめします。

(2)高セキュアな仕組みを整える

2つ目のポイントは、高セキュアな仕組みを整えることです。
 
従業員の過失がない場合でも、外部からの不正アクセスによって社内情報が流出してしまう可能性があります。そのため、そもそもセキュリティが万全で安全性が高いツールを選ぶことが重要です。
 
たとえば、国際セキュリティ資格を取得しており、かつ社外への情報共有に最適な「1フォルダゲスト権限」の設定が可能な「Stock」のようなツールであれば、情報漏えいのリスクを大きく減少させることができます。


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社内・社外のメンバーが混在する場合のファイル共有方法

社内・社外のメンバーが混在するチームでは、クラウドストレージでファイル共有するべきです。
 
クラウドストレージを使って、ファイル・フォルダ単位でアクセス権限を設定すれば、社内外のメンバーに適切に情報を共有できます。メールでURLを送ってファイルを共有するツールもありますが、都度メールを送るのは手間がかかるのです。
 
そのため、社内外の人間が混在する場合は、クラウドストレージが最適と言えます。ただし、アカウント契約にはコストがかかるので、1フォルダゲストとして社外メンバーを無料で招待できる「Stock」のようなツールを導入しましょう。


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社外とのファイル共有に最適なサービス・共有のやり方まとめ

ここまで、「法人向けのファイル共有サービス」と「比較ポイント」をご紹介しました。
 
ビジネスでファイル共有する方法は、メール、チャットツール、ファイル共有サービスの3つですが、「アクセス性の良さ」や「社外共有するときの利便性」を考えると、ファイル共有サービスが最適です。
 
ただし、ファイル共有は日々の業務と切り離せないだけに、使いこなすまでに時間がかかる多機能なサービスを導入すると社内に浸透しません。よって、ファイル共有サービスを選ぶときは「誰でもすぐに使いこなせるか」を重視しましょう。
 
そこで、誰でも簡単に操作できるサービスなら、必要な機能に過不足がなく、非IT企業の65歳の方でも使いこなせる「Stock」が最適です。
 
ぜひ「Stock」を導入して、安全に社外とファイル共有できるようにしましょう。


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関連記事: 【徹底比較】おすすめの法人向けファイル転送サービスランキングTOP7!
 
関連記事: 【初心者必見】Googleドライブとは?基本的な使い方を解説
 
関連記事: 【簡単】Zoomのファイル・画面共有の方法とは?おすすめ機能も解説
 
関連記事: 【中小企業向け】ファイルサーバーのクラウド化とは?メリット・デメリットも解説
代表取締役社長 澤村大輔
この記事の監修者
株式会社Stock
代表取締役社長 澤村大輔

1986年生まれ。早稲田大学法学部卒。
新卒で、野村総合研究所(NRI)に、経営コンサルタントとして入社。
その後、株式会社リンクライブ(現:株式会社Stock)を設立。代表取締役に就任。
2018年、「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」ことをミッションに、チームの情報を最も簡単に管理できるツール「Stock」を正式ローンチ。
2020年、ベンチャーキャピタル(VC)から、総額1億円の資金調達を実施。
2021年、東洋経済「すごいベンチャー100」に選出。