テックリード(ナレカン事業)

募集職種 テックリード(ナレカン事業)
募集の概要
新規事業として2024年2月にαローンチしたナレッジ管理ツール「ナレカン」は、導入企業数・ARR(=SaaSの売上高)ともに急速に成長しており、いよいよ事業がスケールする第二創業期を迎えています。
現在、多くの企業では「誰かが持っている情報がブラックボックス化/属人化している」という課題が顕在化しており、成功・失敗の再現性が担保されないことが、中長期的には組織全体の経営リスクにつながるという認識が広がっています。

 

「ナレカン」は、こうした本質的な課題を解決するためのプロダクトとして、多くの企業に導入が進んでいます。
今後さらなる事業成長を実現するためには、ユーザーへの提供価値を最大化しつつ、デリバリースピードとプロダクト品質を高い次元で両立し続ける開発体制の確立が急務です。
そこで今回、CTOと共にナレカン開発の中核を担い、技術・デリバリー・そしてメンバーの成長を包括的に牽引する「テックリード」を募集することになりました。

 

本ポジションは、単に難易度の高い実装を完遂する責任者ではありません。事業戦略を技術的な解に落とし込む「意思決定」、開発効率を最大化する「仕組み化」、そしてメンバーの可能性を広げる「育成」の3点を主導し、技術面から事業を勝たせる「司令塔」としての役割を担っていただきます。
具体的な業務

▼エンジニア向け説明資料

https://speakerdeck.com/stock_kk/zhu-shi-hui-she-stock-enziniaxiang-kecai-yong-zi-liao

 

▼業務概要

ナレカン事業の開発の中核として「①意思決定」「②仕組み化」「③育成」の3つをレバーに、技術で事業成長を加速させる「司令塔」の役割を担っていただきます。
単に要件を実装に落とし込むだけでなく、技術的な視点からプロダクトの未来を定義し、開発組織のポテンシャルを最大化していただくことがミッションです。

 

①意思決定(Decision)
CTOやBizサイド(PdM、事業企画等)と密に連携し、ビジネスの要求を最適な技術構成へと昇華させます。
「何を作るか」の背景にある「なぜ作るのか」を深く理解し、プロダクト開発を前進するためのアーキテクチャ設計・技術的意思決定を主導していただきます。

 

②仕組み化(Systemization)
特定の個人スキルに依存しすぎず、チームとして安定して高品質なアウトプットを出し続けられる環境を整備していただきます。
開発フローの最適化、コードレビューの基準作り、テスト自動化の推進など、開発プロセスそのものを「仕組み」として磨き上げ、プロダクトの信頼性を高めていく体制を構築していただきます。

 

③育成(Growth)
エンジニア一人ひとりの志向性や将来像を尊重し、業務を通じた本質的な成長を支えます。
単なる技術的な指摘に留まらず、キャリアビジョンに基づいた最適なタスクのアサインや、対話を通じた視座の引き上げを実施していただきます。
技術力だけでなく一人のプロフェッショナルとしての人間性の向上や、将来像の構築を共に描き、健全に成長できる環境をリードしていただくことを期待しています。

 

ナレカンの現在のフェーズにおいて、テックリードが自らコードを書き実装を牽引する場面も多く想定されます。

 

しかし、それはあくまで「意思決定」「仕組み化」「育成」を現場感覚に即した実効性の高いものにするための重要な手段であると考えています。
現場の解像度を高く保ちながら、プロダクトの質に責任を持ち、持続可能な「攻めの開発」を技術面から支えていく。
事業と技術の接続点として、自身の介在価値をチームとプロダクトに反映できる、極めて重要な立ち位置を担っていただきます。

 

▼業務詳細

※経験や適性に合わせて、以下の業務を担っていただきます

 

「①意思決定」「②仕組み化」「③育成」の3つを軸に、具体的には以下の業務を担っていただきます。

 

①意思決定(Decision):プロダクトの価値を最大化する技術選定
将来を見据えたアーキテクチャ設計と実装を通じた方針定義:PdMやCTOと連携して将来の成長に耐えうるアーキテクチャ設計や技術選定を主導することで、チームが進むべき具体的な実装方針を定義し牽引します。
ビジネス要求への技術的アプローチ: セールスやカスタマーサクセスが吸い上げたユーザー課題に対し、単なる技術的な実現にとどまらず、「なぜこの機能が必要か」「どう作れば最大の価値を生むか」という観点から議論に参加し、最適な仕様を策定します。
スピードと品質のバランス管理: 短期的なデリバリーの必要性と、中長期的な技術的健全性を天秤にかけ、将来的なリスクや負債を予見した上での開発優先順位を判断します。

 

②仕組み化(Systemization):高効率・高品質な開発基盤の整備
開発フローおよびリリースプロセスの最適化: Git Flow、CI/CD、リリース管理などのプロセスを継続的に改善し、エンジニアがストレスなく、かつ安全にコードをプロダクト化する環境を整備します。
品質担保の仕組み構築: 効率的なコードレビュー体制の構築や自動テストの推進など、「誰が関わっても一定の品質を保てる」ためのガイドラインや仕組みを策定・浸透させます。
ナレッジ共有の文化醸成: 特定のエンジニアに知識が偏らないよう、設計指針のドキュメント化や技術共有の仕組みを整え、チーム全体のデリバリー効率を高めます。

 

③育成(Growth):一人ひとりのキャリアに寄り添う成長支援
技術的視座を引き上げるコード・設計レビュー: 単なる指摘にとどまらず、「なぜその設計にすべきか」といった目的意識型の思考プロセスを共有し、メンバーの技術的視座を高めるフィードバックを行います。
キャリアビジョンに基づいた業務采配: 一人ひとりの将来像や伸ばしたいスキルを把握し、それらに合致するタスクのアサインを調整することで、日々の業務が着実なキャリア形成に繋がるよう配慮します。
将来像の構築を支える対話: 技術的な目標だけでなく、一人の人間・プロフェッショナルとしてどのような姿を目指したいかを共に描き、健全な人間性の向上を支援します。

 

将来的なキャリアイメージ

ナレカン事業のテックリードとして「意思決定・仕組み化・育成」を主導した先には、ご自身の志向性や強みに合わせた多様なキャリアパスが広がっています。単なる「役職の昇進」ではなく、技術をレバーにどこまで大きなインパクトを与えるかという視点で、ステップアップを支援します。
a) マネジメント・組織開発へのシフト(EM / Head of Engineering)
「育成」と「仕組み化」の経験をさらに広げ、開発組織全体の設計・運営をリードする役割です。
エンジニア一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境(=組織という仕組み)を構築し、技術集団としての文化を形作っていくキャリアです。

 

b) 技術的権威・スペシャリストへの深化(Technical Leader / Staff Engineer)
「意思決定」の精度と影響範囲を拡大し、プロダクト全体の技術戦略やアーキテクチャの最終責任を担う役割です。
複数プロダクトを横断した共通基盤の整備や、技術選定のスタンダード策定など、技術面から事業の競争優位性を中長期的に担保する道です。

 

c) 技術と経営を繋ぐビジネス・ストラテジスト(VPoE / CTO候補)
事業フェーズの変化に伴い、CTOのパートナーとして技術組織の中核を担いながら、技術投資の判断や採用戦略、ビジネスモデルに合わせた開発体制の再定義を担います。
一つのプロダクトのリードから、技術組織全体の成長に責任を持つ経営的リーダーへのステップアップが可能です。

 

技術スタック

バックエンド: Ruby on Rails (Ruby), RSpec
フロントエンド: React, TypeScript, webpack, Astro, Jest
モバイル: React Native,
インフラ: AWS(ECS, RDS, S3, SQS, ElastiCache, Bedrock, Lambda, Amplify…), Docker, Cloudflare
データストア・検索: PostgreSQL, Redis, OpenSearch
リアルタイム通信: Node.js (Express) ※WebSocket
生成AI: AWS Bedrock
CI/CD ツール: GitHub, GitHub Actions, Amplify
監視・オブザーバビリティ:Sentry, Papertrail
コラボレーション: Stock, ナレカン, Google Workspace
この仕事で得られること
■「技術的挑戦」と「当社で働く魅力」
▼技術的挑戦
急成長を遂げるナレカン事業において、最大毎分数千リクエストに達する高トラフィックを支え、社会の情報共有のあり方をアップデートする手応えを感じられます。
大規模アクセスに耐えうるスケーラブルなシステム設計や、高度な検索・権限管理の実装など、技術的な堅牢性とパフォーマンスが問われる難易度の高い課題に挑戦できます。
業務活用するAIモデルや周辺機器の自由な調達、学習費用の補助など、エンジニアのパフォーマンスと成長を最大化するための投資を弊社は惜しみません。
「Talk to Users(=ユーザーと対話せよ)」の精神でビジネスサイドと対等に議論し、ユーザーの声を即座にアーキテクチャや機能へと昇華させる、手触り感と納得感の強い開発が可能です。

 

▼働く魅力
『第二創業期』を迎えるB2B SaaSスタートアップにおいて、プロダクトの成長を技術面から牽引できます。設計や技術選定にも関与しながら、プロダクトと開発組織の両方を成長させていく経験ができます。
「世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く」というミッションのもと、属人化・ブラックボックス化といった本質的な社会課題に向き合い、社会的インパクトの大きいプロダクト開発に携わることができます。
ユーザーの声(=『Talk to Users(ユーザーと直接対話する)』の精神)を大切にする環境で、Bizサイドと密に連携しながら、ユーザー価値に直結するプロダクト改善や新機能開発に関われます。
事業がスケールしていくフェーズにおいて、技術・開発プロセス・組織づくりなど、これからの“当たり前”をつくっていく側として主体的に関与できます。
「週3出社・週2リモート」というハイブリッドな働き方で、チームとの密なコミュニケーションと個人の集中時間の両方を大切にできる環境で働けます。
配属部署 開発チーム
※開発組織全体では現在、CTOを含め約10名の体制
※そのうちナレカン開発チームにおいて、CTO直下で、ナレカンチームリーダーとして業務委託メンバーを含む最大7名程度のエンジニアチームをリードしていただきます
必須の条件
(Mustの要件)
以下のいずれかに該当する方を求めています。
a) クラウド環境におけるWebアプリケーションの開発・運用実務経験
b) 何らかのWebアプリケーションフレームワークを用いた開発経験(言語不問)
c) モバイルアプリ、またはクロスプラットフォーム(React Native, Electron等)の開発経験
d) 小規模以上の開発チームにおけるマネジメント、または技術リードの経験
e) 設計・コードレビュー・品質管理プロセスの策定、および運用を主導した経験
歓迎する条件
(Nice to haveの要件)
※必須の要件ではありません
▼歓迎スキル・経験
※業種/職種問わず、下記のいずれかの経験
・Ruby on Rails、または React を用いた開発・運用経験
・B2B SaaSプロダクトの開発経験
・高トラフィック環境下でのパフォーマンスチューニングやスケーラビリティ改善の経験
・アーキテクチャ設計、技術選定、および技術的負債の解消を主導した経験
・自ら実装を牽引しながら、チーム全体の成果最大化とメンバー育成にコミットできる志向性

▼求める人物像
①当社のミッション(=世界中の『非IT企業』から、情報共有のストレスを取り除く)に共感し、ITの恩恵が届きにくい現場のストレスを、技術の力で本質的に解決することに喜びを感じられる方。
②技術的な正解だけを追うのではなく、「25万チームの日常を支える重み」を理解し、システムの安定稼働を最大の顧客価値として追求できる方。
③個人の卓越したスキルに頼るのではなく、「仕組み(ガードレール)」を構築することで、チーム全体の生産性と品質を底上げすることに喜びを感じられる方。
④ユーザーの課題を「自分事」として捉え、技術的な正解だけでなく「ユーザーにとっての最適解」を粘り強く考え抜ける方。
⑤職種の垣根を越え、PdMやBizサイドと対等なパートナーとして対話し、プロダクトをより良くするために自発的に周囲を巻き込んで行動できる方。
想定年収 800~1,000万円
※半年に一度(6月・12月)の評価改定
勤務形態 リモートワーク可能(週2回まで・条件あり)
勤務地 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-8-3 JMFビル東日本橋01 4階
選考プロセス 書類選考→一次面接(Zoomでの面談)→二次面接(対面での面談)→お食事会→内定

Stockでは、新たな仲間を大募集しています!