Jリーグプロサッカーチームの導入事例
「ナレッジが属人化しやすいプロスポーツチームには、
Stockを非常にお勧めします!」
Stockを非常にお勧めします!」
栃木サッカークラブ(栃木SC)
取締役マーケティング戦略部部長 江藤美帆様
栃木サッカークラブ(栃木SC)
業種:プロサッカークラブ
従業員:〜20名
Jリーグに所属するプロサッカークラブを運営する、栃木サッカークラブ(栃木SC)様。
Stock(ストック)を全社導入して頂いた背景・導入の効果について、同社取締役マーケティング戦略部部長の江藤美帆様にお話をお伺いしました。
”Jリーグに所属するプロサッカーチーム「栃木SC」を運営”
御社の事業内容を教えてください
江藤様:「私たちは、J2リーグに所属するプロサッカーチーム『栃木SC』を運営しています。トップチームの運営以外にも、サッカーを軸としてスクール事業やホームタウン事業等の事業展開をしています。」
江藤様の担当業務はどのようなものなのでしょうか。
江藤様:「全社の取締役という立場に加え、マーケティング戦略部部長としてファン・サポーター向けの事業を統括しています。具体的には、チケット販売・グッズ作成・飲食店の誘致・ファンクラブ運営等を統括しています。」
江藤美帆様(@etomiho)プロフィール
栃木サッカークラブ(栃木SC)取締役マーケティング戦略部部長。
Microsoft、GoogleなどのIT企業勤務を経て、2004年に英国企業のコンテンツライセンス管理会社を設立し、2010年に事業譲渡。
その後、株式会社オプト在籍中に、ソーシャルメディアの可能性を探求するメディア「kakeru」を立ち上げ、初代編集長に就任し、「インスタジェニック」などのトレンドワードを生み出す。
2015年10月には、関連会社の株式会社オプトインキュベートに出向し、インスタ映えする自然な写真素材をユーザーから直接購入できるアプリ「Snapmart」を企画開発。
2016年8月、上場企業ピクスタ株式会社への事業譲渡に伴い、スナップマート株式会社代表取締役に就任(2018年3月、代表を退任し非常勤顧問に就任)。
2018年5月より現職、ファン・サポーター向けの事業を統括。
”プロスポーツチームは、どうしてもナレッジが属人化しやすい傾向にあります”
Stock(ストック)導入のきっかけを教えてください。
江藤様:「つい最近、7~8年間ずっとチケット販売を担当していたスタッフが、結婚を機に退社するということがありました。
チケット販売はこのスタッフが7~8年間ずっと一人で業務を回していたため、他スタッフはチケット販売についての業務内容を細かく把握できておらず、退社のタイミングで現場は大慌てになりました。
各メンバーの業務ナレッジが属人化してしまうことのリスクの大きさを痛感し、チーム内のナレッジを簡単に一元管理できる方法を探していた時に、Stock(ストック)を知り導入しました。」
プロスポーツチームは、ナレッジがブラックボックス化しやすいのでしょうか?
江藤様:「どこのプロスポーツチームも同じだと思うのですが、どうしても予算の多くは選手に充てることになるため、フロントスタッフは非常に少ない人数でやり繰りしているのが現状です。
そうなると、各業務は1人の専属担当者が回す形になり、他メンバーにはなかなか情報共有されづらいのが現実です。
結果として、『個人商店の集まり』のような形でチームの業務を回していくことになってしまい、個々の業務ナレッジは完全にブラックボックス化していってしまうのです。」
”『Stock(ストック)さえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況になりました”
Stock(ストック)を発見してから本格導入まではどのような流れでしたか?
江藤様:「Stock(ストック)以外にもナレッジ共有ツールをいくつか見ましたが、メンバーから『Stock(ストック)が最もシンプルで使いやすい』という声が多く上がったため、Stockを導入することにしました。
ただ、チームメンバーがどこまで本当に使ってくれるかが分からなかったので、まず最初は自分の部署だけで導入しました。
最初はこのように半信半疑でのスタートでしたが、驚いたことに、部署のメンバーたちが能動的にStock(ストック)に情報をどんどん蓄積していくという流れが自然に出来ていったのです。
自部署内でStockを使ったナレッジ共有が非常に上手くいったため、その後全社にStock(ストック)を展開していきました。」
従来困っていた問題は、Stock(ストック)を導入して解消されましたか?
江藤様:「はい、元々悩んでいた『ナレッジがブラックボックス化してしまう』という問題が、驚くほどうまく解消されました。
『Stock(ストック)さえ見れば、すぐに必要な情報を把握できる』という状況を作り出すことに成功しましたね。
従来のように、分からないことがあった際いちいち他メンバーに口頭やチャットで聞くということもなくなりましたし、誰かに何かレクチャーしようとするときも『Stock(ストック)のこのノートを見ておいてね』という一言ですべてが完結するようになりました。」
ナレッジ管理という意味では、極端な話、エクセルやスプレッドシートで管理するという方法も考えられます。そうではなく、Stock(ストック)の方がナレッジ管理に適しているのはなぜでしょうか?
江藤様:「エクセルやスプレッドシートでは、Stock(ストック)のように分かりやすく情報を階層化することは出来ません。また、記載方法を工夫しても情報は閲覧しづらく、実際の業務で活用できる水準にはとてもなりません。
Stock(ストック)は、『フォルダ』毎の情報構造が直感的で非常に分かりやすいですし、『ノート』単位で必要な情報を分かりやすくまとめることもできます。
ナレッジ蓄積する上では、スプレッドシートに記載するのとStock(ストック)に記載するのでは、まったく質が異なると思います。」
”『ナレッジが属人化しやすい職場』には非常に強くお勧めしたいです”
Stock(ストック)はどのようなチームにお勧めしますか?
江藤様:「特に、私たちのように『ナレッジが属人化しやすい職場』には非常に強くお勧めしたいですね。これは、まさに私たちがStock(ストック)を導入したきっかけでもあります。
現場メンバーは日々の業務に追われているため『何か聞かれれば答えるけど、自分からわざわざ日々の自分の仕事を発信することはない』という状況になるのは、仕方がないことだと思います。
だからこそ、現場メンバーが自然とナレッジを蓄積していく環境を作るため、マネジメント層主導でStock(ストック)のようなプロダクトを導入することが重要です。
日々の業務の中で勝手にナレッジが蓄積されていくような環境を作ることは、経営のリスクマネジメント上も非常に重要なポイントだと思います。」
他のプロスポーツチームにも、Stock(ストック)はフィットするのでしょうか?
江藤様:「はい、多くのプロスポーツチームにとって、Stock(ストック)は非常に大きな価値を生むと思います。
どこのチームもフロントの人員にはあまり余裕がなく、どうしてもナレッジが属人化していってしまっているはずです。
また、プロスポーツチームの場合は親会社からの出向も多いので、通常の職場よりも人の入れ替わりがより一層激しくなるという側面もあります。
Jリーグに限らず、他の多くのプロスポーツチームでもこのような状況は似ているため、プロスポーツチームの皆様には是非Stock(ストック)の導入を勧めたいですね。」
ありがとうございました。最後に一言メッセージをお願いします。
江藤様:「Stock(ストック)を活用してチーム内でナレッジ共有すると、明らかに生産性が向上していくということを強く実感しています。
ちょうど現在はリモートワークの導入が社会的にも話題になっていますし、これから働き方改革の波がますます来ることは確実だと思います。Stock(ストック)を応援していますので、是非これからも頑張ってください!」
あなたの企業でも
Stock(ストック)を試しませんか?
情報共有に感じていたストレスが、
大幅に削減できます。
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