
株式会社アイリッジ
(現:株式会社フィノバレー)
FinTech事業推進チーム
渡邉大翼様

従来のチャットツールでは情報が流れて行ってしまうことに困っていた、株式会社アイリッジ(現:株式会社フィノバレー)様。
Stock導入の効果を、同社FinTech事業推進チームの渡邉大翼様にお伺いしました。
株式会社アイリッジ(現:株式会社フィノバレー)
上場:東証マザーズ(証券コード3917)
業種:ITサービス(O2Oサービス)
従業員:74名
御社の事業内容を教えてください
渡邉様:「消費者の方を店舗へと誘導する『O2Oソリューション事業(※1)』と、直近で新たに立ち上げた『Fintech事業(※2)』の2事業を展開しています。
今回Stockを導入したのは、新規事業にあたる『Fintech事業』で、現在12~13名のチームです。」

Stockを導入したきっかけを教えてください。
渡邉様:「元々チャットツールを使って仕事をしていたのですが、チャットツールではやり取りした情報が、ことごとく流れていってしまいました。しかし日々事業運営する中では、チーム内で情報をまとめて残しておかなければならない場面が数多くあり、その点が非常に大きな悩みとなっていました。
そのような中、Stockの紹介記事を読んだところ、まさに私たちが困っていた問題を解決するプロダクトだったので、すぐに導入を決めました。」
Stockを導入して、情報管理はどのように変わりましたか?
渡邉様:「当初困っていた『情報が流れていく』という問題が、綺麗に解消しました。
私たちの新規ビジネスである『Fintech事業』に必要な情報は、Stockをベースに管理しています。
Stockを導入したことで、プロジェクトに必要な情報をすべて一か所で管理することができるようになり、とても仕事がしやすくなりましたね。」

メンバーの皆様の反応はいかがでしたか?
渡邉様:「私たちのチームは、様々な職種・バックグラウンドを持つメンバーで構成されています。
そのため、必ずしもITに強いメンバーばかりではないのですが、Stockは誰もが説明なしですぐに使いこなせていたので驚きました。
多くのプロダクトは、使いこなすまでかなり時間がかかるものも多いのですが、Stockについては利用開始したその瞬間から全員が使いこなしていました。」
普段どのようにStockを活用されていますか?
渡邉様:「基本的には、チームで残しておくべき情報はStockに記載しています。
具体的には、主に下記4点の内容を記載することが中心になっています。
①朝会の共有事項
⇒毎朝全メンバー揃って朝会をしており、その時点の問題点や共有事項を議論しています。朝会の内容はStock上に記載し、プロジェクト内の最新情報を管理しています。
②営業記録
⇒営業担当者が、外部の方と話した内容などもStockで共有しています。
外部の方が私たちのサービスに対してどういう反応をしたかも、Stock上で一括管理しています。
③プロジェクトに関する情報管理
⇒私たちのFintech事業推進チームでは、様々なプロジェクトが同時並行的に進んでいます。これらのプロジェクトの内容もStockで管理し、チームメンバー内で共有しています。
④事業計画書や提案書の素案
⇒事業計画書や提案書を固める前に、まずStockに骨子を記載し、その内容を見ながら上長とディスカッションしています。議論するためにパワーポイントの資料を都度作成する手間を省き、まずはStock上で内容を固めるという使い方です。」

他に、Stockを利用していて価値を感じるタイミングはどのような時でしょうか?
渡邉様:「Stockは、物理的・時間的距離が離れていても、一緒に仕事をするのに非常に適したツールだと感じています。
チャットだとリアルタイムで情報を見ることが強制されますが、Stockならば、必要な情報を誰かがまとめてノートに記載しておき、他の人は必要なタイミングで確認することができます。
私たちも外出が多く、常にオフィスで顔を合わせている訳ではないですが、Stockがあると例え場所が離れていてもとてもスムーズに仕事を進めることができるのです。」
Stockは、どのような企業にお勧めますか?
渡邉様:「誰もが簡単に簡単に使えるので、業種を問わずにどのような企業にも強くお勧めできます。
これほど簡単に誰もがチームの情報をまとめられるプロダクトは、Stock以外、他に知りません。」
ありがとうございました。最後に一言お願いします。
渡邉様:「Stockは、弊社のFintech事業を進める上で必要な情報をストックする場になっています。
やはり従来のチャットツールだと、情報が流れていくという問題が致命的でした。
実際に使ってみて、Stockのポテンシャルを非常に強く感じていますので、これからも引き続き期待しています。」