
新発田駅前ひらた内科クリニック
院長 平田明様

呼吸器内科・アレルギー科のクリニック、新発田駅前ひらた内科クリニック様。
2020年4月にStock(ストック)を導入いただいて以来、今ではクリニック内のほぼすべての情報をStock(ストック)で共有しているとのことです。
手書きのノートを使った情報共有から、Stock(ストック)での情報共有に切り替えた経緯を、院長の平田明様にお伺いしました。
新発田駅前ひらた内科クリニック
業種:診療所
従業員:20名
御社の事業内容を教えてください。
平田様:「呼吸器内科・アレルギー科のクリニックです。
部署は3つに分かれており、受付・会計をする「事務」、検査や点滴治療をする「処置」、院長の診察補助をする「クラーク」があります。
スタッフの人数は全体で20名程です。」
Stock(ストック)を導入したきっかけを教えてください。
平田様:「以前は、『朝礼や昼会等の対面でのミーティング』や、『手書きのノートによる伝達』などの原始的な方法で情報共有をしていました。
ただ、院内スタッフが10名を超えたあたりから、クリニック内での情報共有がスムーズではないことに問題意識を持っていました。
一方で、チャットツールでは、せっかく記載した情報がすべて流れていくので仕事になりません。
何か良いものがないかを探していたところ、Stock(ストック)を発見し、すぐに導入してみました。」
Stock(ストック)の導入前、対面や紙での情報共有では、どのようなことに困っていましたか?
平田様:「『対面ミーティング』や『手書きのノート』での情報共有で困っていたことは、2つありました。
1つ目は、『スタッフの働く時間がバラバラで、全員に連絡が行き渡らない』という問題です。
中にはパートさんもいます。ミーティングを設けてもなかなか全員が参加することは難しく、その都度口頭で伝えていると、どうしても抜け漏れが生じてしまっていました。
2つ目は、『手書きのノートだと正しく情報が伝わらない』という問題です。
手書きのノートだと、そもそもノートを探すのが面倒ですし、更に確認すべき情報にたどり着くのも時間がかかります。
結果、伝えたと思った情報が全然正しく伝わっていないという問題が頻発していました。」
Stock(ストック)の導入で、「情報が正しく伝達されない」という悩みは解消されましたか?
平田様:「はい、情報が正しく伝達されないという悩みは完全に消えました。
Stock(ストック)に情報を一元化したことで、ミーティングに出られないパートさんがいつでも情報にアクセスできるようになりました。
また、Stock(ストック)では「フォルダごとに情報を整理」できる上に、検索機能も便利です。
ノートに比べて情報へのアクセス性が非常に高く、Stock(ストック)に情報を書きさえすれば正しく情報が伝わるようになりました。」

具体的には、どのような情報をStock(ストック)で共有されていますか?
平田様:「クリニック内のほぼすべての情報を、Stock(ストック)で共有しています。
具体的には、
①患者さんに関する情報
②ミーティングの議事録
③マニュアル
④新人の教育管理
⑤契約書類
⑥その他クリニック内で発生する伝達事項
などです。様々な用途で活用させていただいています。」
「①患者さんに関する情報」とは?
平田様:「部署間で、患者さんの情報を共有します。
患者さんによっては、受付、処置室、診察室それぞれで少しずつ異なる発言をされることもあります。
それをしっかりと記録・共有し、より正確な診療へとつなげています。」
「②ミーティングの議事録」とは?
平田様:「朝と昼に行っているミーティングでの伝達事項や反省内容などを書き留めて、スタッフ間で共有しています。」
「③マニュアル」とは?
平田様:「医療機器の使い方をマニュアルにしてストックしています。
以前は別のマニュアルツールを使っていましたが、Stock(ストック)の方がシンプルで使いやすく、どんどんとStock(ストック)への移行を進めています。」
④新人の教育管理」とは?
平田様:「新人さんに対して、誰がどこまで教えたかを共有しています。
それにより、スタッフ間の教育の引き継ぎがスムーズになり、より効率的に教育できるようになりました。」
「⑤契約書類」とは?
平田様:「Stock(ストック)はファイルも簡単に添付できるので、書類等もStock(ストック)上で管理しています。」
「⑥その他クリニック内で発生する伝達事項」とは?
平田様:「要は掲示板のような使い方ですね。
何か新しい取り組みを始めたときは、Stock(ストック)上でスタッフに向けて発信しています。」

Stock(ストック)は、スタッフの皆さまも迷わず使って頂けていますでしょうか?
平田様:「はい、皆さんストレス無くStock(ストック)を使いこなしています。
クリニックにいるメンバーは必ずしもITに詳しい人ばかりではありませんが、Stock(ストック)はとにかく簡単なツールなので、誰もが迷わずに使いこなせています。」
Stock(ストック)は、どのような方に勧められるツールですか?
平田様:「私たちのようなクリニックはもちろん、それ以外の方にも勧められます。
特に、スタッフが10名以上いるチームであれば、多かれ少なかれ情報共有に悩みを抱えているはずなので、価値を発揮しやすいでしょうね。
組織体制としても、マネージャーからメンバーへの情報伝達にも使えますし、メンバー間の情報連携にも使えるツールだと思います。」
最後に、Stock(ストック)に是非メッセージをお願いします。
平田様:「Stock(ストック)を導入してから、部署内、そしてクリニック全体の情報共有や伝達事項が非常にスムーズになりました。
クリニック内の情報は片っ端からStock(ストック)で共有しています。
今、Stock(ストック)がなくなることは考えられません。
今後も是非使わせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします!」