人材サービス企業の導入事例
「SBIグループの厳格なセキュリティ基準をも満たす、
誰にでもお勧めの情報共有ツールです」
SBIビジネス・イノベーター株式会社
わたし・みらい・創造センター(企業教育総合研究所) 副センター長 加井夕子様
事業企画部/戦略企画グループ・管理グループ マネージャー 海野紘子様
SBIビジネス・イノベーター株式会社
業種:人材サービス事業、BPO事業
従業員:889名
チーム内の情報共有を円滑に進める方法を模索していた、SBIビジネス・イノベーター株式会社の「わたし・みらい・創造センター」様。
Stock(ストック)の、「『ノート』を起点としてテーマごとに情報共有できる点」に強烈な魅力を感じ、センター全体でStock(ストック)を導入頂けたとのことです。
Stock(ストック)を使って情報共有を効率化させた秘訣を、同社副センター長の加井 夕子様・マネージャーの海野 紘子様にお伺いしました。
”SBIグループの中の、総合人材サービス企業”
御社の事業内容を教えてください
加井様:「SBIビジネス・イノベーター株式会社は、SBIグループの中で総合人材サービスやBPO事業を提供している会社になります。
その中で、私が所属している『わたし・みらい・創造センター』は、①外部クライアント様への人材コンサルティングサービスの実施・②自社センター内での社内プロジェクト、③シンクタンク的な研究業務の3点を行っています。」
加井様・海野様はどのような役割を担っていらっしゃるのでしょうか。
加井様:「『わたし・みらい・創造センター』の副センター長をしています。
具体的には、実務の運営責任者として、外部のクライアント様へのコンサルティングをすると共に、社内メンバーのマネジメントをしています。」
海野様:「管理グループのマネージャーとして、センター全体のバックオフィス業務全般を担当しています。」
”いわゆる『チャットツール』では、情報が流れていくので仕事にならない”
Stock(ストック)を導入したきっかけを教えてください。
加井様:「上記のように、『わたし・みらい・創造センター』では幅広い業務を実施していますが、これらの情報を効率的に管理する情報共有の基盤がなかったことが、大きな課題になっていました。
従来は『エクセル』を使って情報管理していたのですが、非常に効率が悪かったのです。
具体的には、案件や検討テーマごとに『エクセル』を1ファイルずつ作成していたのですが、①そもそも『エクセル』では作成するのが面倒ですし、②見る方もいちいち大変ですし、③エクセルに記載した内容は検索に引っかからないので、非常に業務の効率が悪かったのです。」
そのような中、なぜ『Stock(ストック)』を導入することになったのでしょうか。
加井様:「元々、私たちの上長がStock(ストック)さんのことを知っていて、社内メンバーにお勧めしていたことがきっかけです。
実際に私たちも試しに使ってみると、いわゆる『チャットツール』とは違って情報が流れていかず、チームの情報をとにかく簡単にストックしていけることの価値に驚き、Stock(ストック)の導入を決めました。
Stock(ストック)を使えば、業務が効率化されるということを、自分たち自身で強く確信したのです。」
『チャットツール』ではなく、『Stock(ストック)』の方が業務の効率化に繋がるのでしょうか?
加井様:「はい、それはまさにその通りです。
いわゆる『チャットツール』の致命的な点は、記載した情報がことごとく流れていってしまう点です。これではとても仕事になりません。
プライベートなやり取りならさておき、ビジネスには不向きですね。
やはりビジネスの場合には、Stock(ストック)のように、チームでやり取りしている情報をしっかりと『ストック』できるという点が非常に重要な要素になってきます。」
海野様:「ちなみに実を言うと、弊社の規定上、毎年の契約更新日の前に『チャットツール』を含めた他社製品と一応は改めて比較をしているのですが、『やっぱり仕事をするなら、断然Stock(ストック)が良いよね』という話になって、ずっとStock(ストック)を更新し続けています(笑)。」
『Stock(ストック)』の魅力は、どのような点にあると感じていらっしゃいますか?
加井様:「Stock(ストック)の非常に大きな魅力は、案件や検討テーマごとに『ノート』を作成して、とにかく簡単に情報を残していける点にあります。
いわゆる『チャットツール』のように情報が流れていかず、『ノート』の単位で情報がストックされていくのが、何はともあれとにかく便利な点です。」
海野様:「また、
『ノートに紐づくメッセージ機能』が非常に魅力的で、Stock(ストック)では、作成した『ノート』に関連したやり取りをすることが出来ます。
従来の『チャットツール』のようにバラバラと会話がされると、実はスムーズな仕事が出来ません。
『ノート』という元々の会話のテーマがあった上で、そこに対するディスカッションをしていくことが可能なので、とても快適に仕事を進めることが出来ますね。」
”チーム内でストックすべき情報は、すべて『Stock(ストック)』にストックしています”
具体的には、どのような情報を『Stock(ストック)』にストックしているのでしょうか?
加井様:「チーム内でストックすべき情報はすべてStock(ストック)にストックしていますが、具体的には下記の3点になります。
①外部クライアント様へのコンサル内容
「1) 営業段階」→「2) 受注してコンサルティング段階」→「3) プロジェクトの振り返り」まで、案件ごとの情報をすべてStock(ストック)にストックしています。
そのため、Stock(ストック)を導入してから、営業提案するメンバーは、他の類似する案件の情報を踏まえながらプロジェクト提案することができるようになりました。
また、すべての情報が自動的にStock(ストック)にストックされていくので、案件を重ねれば重ねるだけ、得たナレッジがチーム内にどんどんとアセット化されていっています。
Stock(ストック)導入前は、このように自動的にナレッジがアセット化されることはもちろんなかったので、これも非常に大きな価値だと理解しています。
②自社センター内での社内プロジェクト
例えば、センターの事業戦略を考えるプロジェクトがあった場合にも、もちろんStock(ストック)に情報をストックしています。
議論した内容をStock(ストック)に記載するのはもちろん、ホワイトボードの内容もStock(ストック)にストックしています。
社内プロジェクトでは『分科会』ごとに検討を進めますが、Stock(ストック)のおかげでチーム横断での仕事も格段にやりやすくなりました。これは、他の分科会メンバーも、別の分科会でどのような検討をしているか、すぐに把握できるからですね。
③シンクタンク的な研究業務
当センターでは、組織開発や人材開発のテーマにいて、シンクタンク的な研究業務もしています。
この『研究の中で出てきたデータ』や、『分析された研究内容』についてもStock(ストック)にすべてストックしていっています。
一連の研究プロセスが、すべてStock(ストック)上に蓄積されているイメージです。」
”SBIグループの厳格なセキュリティ基準も満たす、とても安心のサービス”
『Stock(ストック)』のセキュリティ面については、いかがでしょうか?
加井様:「当社は、セキュリティについては非常に厳しい基準での運営が求められます。更に、当社自体が人材サービス事業を行っており、『人』に関するとてもセンシティブな情報を取り扱っています。
このように、当社が導入するシステムには非常に厳格なセキュリティ基準を満たすことが要求されていますが、Stock(ストック)のシステムは極めて高度なセキュリティ基準で開発・運営されているため、SBIグループのセキュリティ基準でも全く問題なく導入することが出来ました。
当然弊社の情報システム部のセキュリティ審査も全てパスしており、現場メンバーも安心して情報共有できています。」
”新型コロナウイルスが拡がる状況でも、Stock(ストック)のおかげで業務が推進され続けた”
Stock(ストック)は、どのようなチームにお勧めのツールでしょうか?
加井様:「Stock(ストック)は『ノート』単位で、各テーマごとに分かりやすく情報を管理できますので、『複数案件が同時並行で動いているチームの方』には特に価値を感じるのではないでしょうか。
また、Stock(ストック)を使っていると自動的に『ノート』に情報が蓄積されていきますので、『ナレッジ管理が必要なチームの方』にも、是非お勧めしたいですね。」
海野様:「Stock(ストック)は、あらゆる『非IT企業』の方々にとても強くお勧めできます。
『IT企業』の方々であれば適したツールがいくつもあるのかもしれませんが、私たちも含めた『非IT企業』には、Stock(ストック)のように非常にシンプルで分かりやすいプロダクトがとてもしっくり来ます。
仮に、まだ何もITツールを導入していなかったとしても、Stock(ストック)であれば迷わずに導入できると思います。」
最後に、Stock(ストック)に一言メッセージをお願いします。
海野様:「2020年に発生した新型コロナウイルスの状況下で、当社もしばらくリモートワーク中心になった時期もありました。
しかし、Stock(ストック)があることで、チームの業務自体もナレッジ蓄積も全く止まらず、それまでと同様に業務を進めることができました。
Stock(ストック)にはこれまでもとてもお世話になっていますし、これからも是非Stock(ストック)と長らくお付き合いさせてください。
引き続きStock(ストック)を応援していますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します!」