動物病院の導入事例


「Stock(ストック)の導入で、病院内の『ナレッジ管理』が一気に効率化しました!」
奈良動物医療センター
獣医師 高村淳也様

チャットだと情報が流れてしまい、ナレッジの管理方法にお困りだった奈良動物医療センター様。
Stock(ストック)導入の効果を、同センター外科主任の高村様にお伺いしました。
奈良動物医療センター
業種:動物病院
従業員:〜80名
”獣医師が30名の「動物病院」”
御院の事業内容を教えてください。
高村様:「動物病院を運営しており、犬や猫などの小動物を対象とした全科診療(編集注:外科・内科・眼科など、すべての科を診療すること)を行っています。
分院も含めた病院全体では80名ほどの職員がいますが、獣医師である約30名のメンバーでStockを利用しています。」
高村様は、どのような役割を担ってらっしゃるのでしょうか。
高村様:「外科主任としてメンバーマネジメントもしつつ、実際に動物たちの診療も担当しています。」

”『チャットツール』では、情報が流れてしまい、必要な情報をストックできなかった”
Stock(ストック)導入のきっかけを教えてください。
高村様:「獣医師同士で、『最新の医療情報』を共有するツールを探していたことがきっかけです。
当初は『チャットツール』を使って情報を共有しようとしましたが、『チャットツール』では記載した情報がことごとく流れてしまい、『最新の医療情報』を共有することができませんでした。
『最新の医療情報』を分かりやすく共有できるツールを探していたところ、チームの情報を簡単にストックできるStock(ストック)の存在を知り、すぐに導入を決めました。」
獣医師の皆様にとって、『最新の医療情報』の共有は重要なものなのでしょうか?
高村様:「はい、『最新の医療情報』は、私たち獣医師にとって欠かすことのできないものです。
獣医師の診療業務では、最新の論文で発表された知見も、日々の診療業務で活用していきます。しかし、最新の論文で発表された内容は、それが書籍として出版されるまでにタイムラグがあります。
そのため、『最新の医療情報』は自分たちでアップデートして共有できる仕組みが必要になるのです。」
Stock以外で、比較検討したツールはございましたでしょうか?
高村様:「先ほども申し上げた通り、『チャットツール』での情報共有を試みましたが、情報がことごとく流れていってしまいます。
また、以前『グループウェア』を使用していたこともありましたが、情報を確認するために必要な手間が多く、頻繁にアクセスする情報を管理するには不向きです。
一方Stock(ストック)は、非常にシンプルに情報をストックでき、必要な情報に即座にアクセスしやすい点が非常に魅力的でした。」

”Stock(ストック)を導入して、必要な『最新の医療情報』に、誰もが即座にアクセスできるようになった”
Stock(ストック)導入の効果は、いかがでしょうか。
高村様:「必要な『最新の医療情報』に、誰もが即座にアクセスできるようになりました。
獣医療は全科診療なので、『最新の医療情報』といっても非常に多くの種類の情報があります。
これらの情報を、Stock(ストック)はとにかくシンプルな方法で、簡単にストックできます。
また、パソコン・スマートフォンなどのデバイスも問わず使えるため、欲しい情報に即座にアクセスでき、実際の診療にも活かせるようになりました。」
具体的に、Stock(ストック)でどのように情報をストックしていますか?
高村様:「フォルダを『外科』『内科』『眼科』といった診療科ごとに作成し、ノートを『最新の医療情報』ごとに作成しています。
ノートの本文には英語論文やセミナーの内容を要約して掲載し、原本のPDF資料なども一箇所にまとめて管理しています。」
「ノート」での情報共有以外に、よく使っている機能はありますか?
高村様:「『ノートに紐づくメッセージ』を活用して、ノートにまとめた『最新の医療情報』に対する議論をStock上で行っています。
いわゆる『チャットツール』では、様々なテーマの情報が入り乱れてしまうため、特定のテーマについて深く議論することが難しく感じました。
一方でStock(ストック)の『ノートに紐づくメッセージ』であれば、ノートのテーマごとにやり取りができるため、特定のテーマについて深く議論しやすい点が素晴らしいですね。」

”多くのテーマの情報を管理するのに、Stock(ストック)は非常に便利です”
Stock(ストック)を御院に導入する際に、スムーズに導入できましたか?
高村様:「Stock(ストック)は非常にシンプルなツールなので、新しいツールへの抵抗もなく、とてもスムーズに導入できました。
例えば『チャットツール』を使用した経験がある方であれば、迷うことなく使うことができると思います。」
Stock(ストック)は、どのようなチームの方にお勧めするツールですか?
高村様:「獣医療のように、多くのテーマについて情報管理する企業や病院には、Stock(ストック)は特に有用だと思います。」
最後に一言お願いいたします。
高村様:「Stockの導入により、業務で必要な『最新の医療情報』に、誰もが即座にアクセスできるようになりました。
今以上にStockを活用するため、経験の浅い医師がStock(ストック)を通して自主学習ができるような環境を整えていきたいと思っています。
これからも利用していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします!」