製造販売業の導入事例
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stock(ストック)ならば、
一切混乱なく導入できました」
一切混乱なく導入できました」
松山ヤクルト販売株式会社
取締役 塩出祐貴様
松山ヤクルト販売株式会社
業種:飲料・化粧品の製造販売業
従業員:54名、ヤクルトレディ:155名
これまで長年に渡り「紙媒体」を使って情報共有をしてきた、松山ヤクルト販売株式会社様。
高齢メンバーも多く、ITツールへの抵抗感が強かった中、Stock(ストック)を導入して情報共有の効率が大きく改善されたとのことです。
Stock(ストック)を使って情報共有を効率化させた秘訣を、同社取締役の塩出 祐貴様にお伺いしました。
”ヤクルトグループの中で、販売領域を担当している会社”
御社の事業内容を教えてください
塩出様:「社名の通り、ヤクルトグループの中で、松山市を中心としたエリアの販売を担当している会社になります。
ヤクルトの乳製品や、化粧品販売をしています。
社員は54名おり、その他に業務委託で155名の『ヤクルトレディ』が在籍しています。」
塩出様はどのような役割を担っていらっしゃるのでしょうか。
塩出様:「取締役として、主に宅配部門の管理をしております。
宅配部門に関する企画運営や、スタッフの教育研修を所管しています。」
”キーボード入力が苦手なスタッフもいる程、強烈な『ITアレルギー』を持つチームだった”
Stock(ストック)を導入したきっかけを教えてください。
塩出様:「私の所管する宅配部門では、従来、日々の作業レポーティングを「紙媒体」で実施していました。
しかも、宅配部門のスタッフは11か所の拠点に分かれて点在しているため、「紙媒体」の作業報告書は、輸送トラックを使って本部に集めてきていたのです。
しかしこれではそもそも煩雑ですし、「紙媒体」を輸送する時間があるため、本部の責任者である私が目を通すまでのタイムラグが生じてしまっていました。
このままではさすがに業務効率が悪すぎると感じ、効率的に宅配部門内で情報共有できる手段を探していたのです。」
なぜ従来は、「紙媒体」による情報共有をしてきたのでしょうか?
塩出様:「弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは、50代以上と高齢です。
キーボード入力が苦手なスタッフもいる程、ITツールへの強い抵抗感があったのです。
そのため、これまでITツールを活用して情報共有を効率化しようとしても、実現するまでのハードルが非常に高かったのです。」
そのような状況の中、Stock(ストック)であれば導入できたのはなぜでしょうか?
塩出様:「Stock(ストック)が、他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的だからです。
これまで色々試してみましたが、他ツールは”不要な機能”が大量にある等、直感的に使うことが出来ないものばかりでした。
もちろんチャットツールも試してみましたが、チャットツールだとやり取りをした情報がことごとく流れて行ってしまうため、仕事のやり取りを共有するのには正直なところ適していません。
また、Stock(ストック)にはスマホアプリがあり、キーボード入力が苦手なスタッフでも簡単に使いこなすことができます。
Stock(ストック)は、必要な機能が備わっている上、ITに詳しくないスタッフでも直感的に使えるという点で、圧倒的に優れていましたね。」
Stock(ストック)はすぐに現場の方に受け入れられたのでしょうか?
塩出様:「はい、Stock(ストック)は非常にスムーズに現場スタッフにも受け入れられました。
Stock(ストック)ならば誰もが直感的に使えると感じて導入しましたが、ITアレルギーの強い弊社スタッフでも、Stock(ストック)であれば予想通り非常にスムーズに使い始めることが出来ました。」
”現場からのレポーティングが活発化した上、その内容に関する議論も生まれるようになった”
Stock(ストック)導入の効果は、いかがでしょうか?
塩出様:「『紙媒体』で作業報告を行っていた頃と違い、リアルタイムで現場の状況がチーム内に共有されるようになったのが、まず非常に大きな変化です。
これまで情報管理に頭を抱えていたのが、嘘のようです(笑)。
先ほど申し上げた通り、「紙媒体」の頃は報告書を輸送車で集めていたため、従来は情報共有されるまでタイムラグが生じていましたが、このことが完全に解消されました。
具体的には、Stock(ストック)を導入して以降は、
①現場から活発なレポーティングが上がってくる上に、
②更に、レポーティングの内容に関する議論がチーム内に生まれるようになった
という点が、Stock(ストック)の導入により生じた重要な変化です。」
なぜStock(ストック)を導入すると、「①現場から活発なレポーティングが上がってくる」のでしょうか?
塩出様:「Stock(ストック)に記載すると、リアルタイムでチームメンバーに情報共有される、という点が理由です。
従来『紙媒体』で情報共有していた頃は、何かレポーティングしても誰がどう見ているのかが分かりませんでした。当然、現場メンバーからしたら、何か気づいてもそれをレポーティングするモチベーションが湧きません。
しかし『Stock(ストック)』を導入したことで、必ず上長がリアルタイムで確認してくれているということを強く実感できているので、積極的にレポーティングする流れを生み出すことに成功したのです。」
なぜStock(ストック)を導入すると、「②更に、現場からのレポーティングに関する議論がチーム内に生まれるようになった」のでしょうか?
塩出様:「Stock(ストック)のメイン機能は、チームでストックすべき情報を『ノート』に記載することです。
しかしStock(ストック)が更に踏み込んで非常に便利なのは、この『ノート』に紐づいたメッセージを出来る機能が備わっている点です。
現場からのレポーティングを『ノート』に記載した上で、この『ノート』に紐づいたメッセージ機能を活用してレポーティング内容について議論することができるため、チーム内でレポーティング内容に関する議論が生まれるようになったのです。」
”Stock(ストック)は仕事をする上で欠かせないものになっており、他に代替手段もありません”
「現場からのレポーティング」の他に、Stock(ストック)で共有している情報はありますでしょうか?
塩出様:「『社内で議論した内容』は、Stock(ストック)にストックしていっています。
従来『社内で議論した内容』はファイルを作成してファイルサーバー上で共有していたのですが、今では大部分をStock(ストック)上で共有するようになりました。
ミーティング前に、その日の議題を予めStock(ストック)に記載しておいて、ミーティングをしながら、Stock(ストック)にリアルタイムで議論内容を記載していくという使い方です。」
なぜこれまで「ファイルで共有」していたものを、Stock(ストック)で共有するようにしたのでしょうか?
塩出様:「ファイルを作成して共有しても、正直なところ『ファイルを探し出して→一つずつ開いて見る』という動きは非常に面倒で、後から誰も見返さないのが現実です。
しかしStock(ストック)は、ファイルサーバーを使った共有とは違い、情報までのアクセス性が非常に高い点が特徴です。
これまでは過去の情報を振り返ることが非常に面倒でしたが、Stock(ストック)を導入してから、各メンバーがチーム内にある様々な情報にアクセスしながら仕事するようになりました。」
最後に、Stock(ストック)に一言メッセージをお願いします。
塩出様:「Stock(ストック)を導入してから1年半が経過しましたが、Stock(ストック)は弊社の仕事上で完全に欠かせないものになっています。
正直、他の情報共有ツールで代替できるものはありません。
使いやすさと操作性が、これほどまでに優れているツールはStock(ストック)の他にないと思います。
これからも引き続きStock(ストック)を活用していきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。」
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情報共有に感じていたストレスが、
大幅に削減できます。
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