情報共有をデジタル化する流れにともない、使い始めるハードルが低いエクセルを利用する企業があります。
しかし、エクセルは情報共有に特化していないため「エクセルでの情報共有に限界を感じている」「機能が不足していて使いづらい」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、エクセルで情報共有するデメリットやおすすめの代替ツールを中心にご紹介します。
- オンライン上で情報共有するシステムを確立したい
- すべての情報をエクセルで管理する体制を改善したい
- エクセルファイルを何度も開く煩わしさを解消したい
という担当者の方はこの記事を参考にすると、自社に必要な情報共有ツールが見つかり、脱エクセルで情報共有の効率化ができます。
目次
- 1 エクセルと情報共有ツールのメリット&デメリット
- 2 脱エクセルが叶う!おすすめの情報共有ツールTOP10
- 2.1 1位【Stock】非IT企業の65歳の方でも簡単に使いこなせるツール
- 2.2 2位【Evernote】情報の収集や蓄積に役立つツール
- 2.3 3位【webex】あらゆる端末でWeb会議できるツール
- 2.4 4位【Dropbox Paper】Dropboxとの連携ができるツール
- 2.5 5位【Chatwork】ビジネス向けチャットツール
- 2.6 6位【Slack】カスタマイズができるチャットツール
- 2.7 7位【Microsoft Teams】ビデオ会議ができるコラボレーションツール
- 2.8 8位【Talknote】社内掲示板として活用できるツール
- 2.9 9位【LINE WORKS】ビジネス版LINEのようなツール
- 2.10 10位【Google Workspace】Google関連のサービスと連携できるツール
- 3 おすすめの情報共有ツール10選の比較表
- 4 【必見】エクセル管理から脱却した企業事例
- 5 脱エクセルを実現する!情報共有ツールの4つの選定ポイント
- 6 情報共有ツールを運用するときの注意点
- 7 脱エクセルができる情報共有ツールランキングまとめ
エクセルと情報共有ツールのメリット&デメリット
以下では、エクセルと情報共有ツールのメリットとデメリットを紹介します。それぞれのメリットとデメリットを理解すれば、自社に必要なツールがどちらかを明確にできます。
エクセル
エクセルで情報共有するメリットやデメリットは以下の通りです。
- メリット
- デメリット
エクセルで情報共有するメリットは、使い慣れたツールなので「使い方を教える教育コスト」や「新たにツールを導入するコスト」がかからない点です。
エクセルで情報共有する場合「ファイルを作成する⇒メールで共有する⇒ファイルを開いて確認、更新する」という手間がデメリットです。また、ファイルのバージョン管理をしないと、最新版がどこにあるのか分からなくなります。
以上のように、エクセルは使い始めやすい反面、いざ情報共有するとストレスを感じやすいと言えます。したがって、新たに情報共有ツールを導入した方が費用対効果が大きくなるケースが多いのです。
情報共有ツール
情報共有ツールを使うメリットやデメリットは以下の通りです。
- メリット
- デメリット
エクセルと比較した最大のメリットは「ツール上で情報共有ができること」です。とくに、「メッセージ機能」が搭載されているツールならば、手間をかけずとも頻繁に情報共有ができます。
また、スマホでは使いづらいエクセルに対して、一部の情報共有ツールはスマホに対応しているため、移動中や現場作業中の情報共有がしやすいのも利点です。
情報共有ツールは、搭載された機能によってデメリットがあります。
たとえば、チャット機能がメインのツールは、チャットが更新されるたびに重要な情報が流れて探しづらくなるのがデメリットです。また、ファイル機能がメインのツールはわざわざファイルを開くのが面倒です。
ただし、多機能なツールは使いこなせずに放置されるケースが多いため、必要な機能に過不足がないシンプルなツールを導入しましょう。
脱エクセルが叶う!おすすめの情報共有ツールTOP10
以下では、脱エクセルが叶うおすすめの情報共有ツールTOP10をご紹介します。
エクセルで情報共有している企業では「使い慣れており導入コストがかからない」という考え方があります。一方、運用していると「メールで共有するのが面倒」「誰がいつ更新したか分かりにくい」というデメリットがあるのです。
エクセルのデメリットを解消するには「簡単に情報共有でき、管理まで完結するツール」が必要です。
結論、導入すべき情報共有ツールは、あらゆる情報を共有・管理できる「ノート」があり、非IT企業の65歳の方でも簡単に使える「Stock」一択です。
Stockの「ノート」に情報をストックすれば、すぐに任意のメンバーに共有されます。また、「メッセージ機能」が搭載されているので、エクセルでは共有しづらい細かな内容や補足情報も共有できるのが特徴です。
1位【Stock】非IT企業の65歳の方でも簡単に使いこなせるツール

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール
Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残せます。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すると、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散せず、常に整理された状態で業務を遂行できます。
<Stockをおすすめするポイント>
- ITに詳しくないチーム向けのツールITの専門知識がなくても問題なく、簡単に始められます。
- とにかくシンプルで、誰でも使える余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残せます。
- 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、さらに直感的な「タスク管理」も可能です。
<Stockの口コミ・評判>
![]() 池本 健太郎さん きずな綜合会計事務所 |
「会計事務所内の『情報ストック』と『タスク管理』が、すべてStock上で完結しています」 ★★★★★ 5.0 少なくとも会計事務所であれば、どこの事務所であっても大幅に業務効率を改善できると思います。しかし会計事務所に限らず、フォルダ階層形式でサクサクと情報共有したり、または簡単にタスク管理したいチームであれば、どこにも強くオススメできます。 |
![]() 塩出 祐貴さん 松山ヤクルト販売株式会社 |
「強烈な『ITアレルギー』があるチームでも、Stockならば、一切混乱なく導入できました」 ★★★★★ 5.0 弊社の宅配部門のスタッフの半分近くは50代以上と高齢で、キーボード入力が苦手なスタッフもいるほど、ITツールへの強い抵抗感がありました。しかし、Stockは他ツールに比べて圧倒的にシンプルで、直感的に使えるため、予想通り非常にスムーズに使い始めることができました。 |
![]() 西尾 太初さん 株式会社ハピネス |
「LINEだと情報が流れていってしまう問題が、一気に解消されました!」 ★★★★★ 5.0 従来使っていた『LINE』だと、情報が流れていってしまうので、後から過去の『営業の打ち合わせ記録』を振り返ることはできませんでした。しかし、Stock(ストック)を導入した後は、すべての『営業の打ち合わせ記録』が『ノート単位』で整然と管理されており、過去の営業記録にも即座にアクセスできます。過去に『いつ・誰と・何を』話したかが明確に分かるようになったので、2回目、3回目の営業戦略を立てられるようになりました。 |
<Stockの料金>
https://www.stock-app.info/pricing.html
登録から30日間は、全ての機能を無料で試すことができます。
また、トライアル期間終了後も、累計20ノートまでは永年無料で利用できます。
無料トライアル終了後に有料プランに申し込むことで、そのままノートを制限なく作成できる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などのビジネスに必須の機能も継続して利用できます。そして、大容量のファイルも引き続きアップロード可能です。
有料プランでも1人あたり月額500円程度からという非常に手頃な価格で利用できます。
2位【Evernote】情報の収集や蓄積に役立つツール

<Evernoteの特徴>
- タスク管理ができる
- 外部ツールと連携できる
個々のノートに紐づいたToDoを作成できるので、ツール上でタスク管理を確かめられるのが特徴です。
たとえば、Googleカレンダーと連携すればスケジュール管理ができます。ただし、外部ツールとの連携には有料プランへの加入が必要です。
<Evernoteの注意点>
- 動作が重くなる場合がある
- 高機能なため使いこなすのが難しい
サイズの大きいデータやファイルの貼り付けによって動作が重くなったというユーザーの声があります。
高機能なツールのため、使いこなすまでに時間がかかる傾向があります。
<Evernoteの料金体系>
- FREE:¥0
- PERSONAL:¥900/月(月間払い)
- PROFESSIONAL:¥1,100/月(月間払い)
- EVERNOTE TEAMS:¥1,100/ユーザー/月(月間払い)
3位【webex】あらゆる端末でWeb会議できるツール

<webexの特徴>
- 社外の人ともやりとりできる
- メッセージ機能
メールアドレスを追加するだけで社外の人とやりとりできます。
Web会議ツールですが、個別やグループ別に使えるメッセージ機能が搭載されているので、気軽に情報共有できるのが特徴です。
<webexの注意点>
- チームによっては費用対効果が小さくなる
有料版は1,700円/ライセンス~であるため、高度な機能が必要ないチームでは費用対効果が小さくなる可能性があります。
<webexの料金体系>
- ベーシック:0円
- Starter:1,700円/ライセンス/月(月間払い)
- Business:2,700円/ライセンス/月(月間払い)
- エンタープライズ:要問い合わせ
4位【Dropbox Paper】Dropboxとの連携ができるツール

<Dropbox Paperの特徴>
- カレンダーと連携ができる
- フィードバック機能がある
Dropbox Paperをカレンダーと連携させることで、会議に必要な資料がすぐに見つかります。
共有された資料の特定の部分にコメントできる機能が搭載されており、フィードバックのやりとりが簡単です。
<Dropbox Paperの注意点>
- 共有リンクの扱いに注意する
共有リンクを発行すれば簡単に外部へ情報共有できますが、適切に管理しなければ情報漏洩する可能性があります。
<Dropbox Paperの料金体系>
Dropbox Paperを利用するには、Dropboxへの登録が必要です。以下は、Dropboxのビジネス向け料金プランです。
- Professional:2,400円/月(月間払い)
- Standard:1,800円/ユーザー/月(月間払い)
- Advanced:2,880円/ユーザー/月
- Enterprise:要問い合わせ
利用人数は1名、容量は3,000GBまでに制限されています。
利用人数は3名以上、容量は5,000GBまでに制限されています。
利用人数は3名以上で、必要に応じた容量を利用できます。
利用人数は3名以上で、必要に応じた容量を利用できます。
5位【Chatwork】ビジネス向けチャットツール

<Chatworkの特徴>
- タスク管理機能
- 通知機能
タスクを作成・依頼する機能が搭載されており、個人やチームのやるべきことを管理するのに役立ちます。
メッセージの受信を音で知らせたり、一定期間見ていないチャットをメールで通知したりする機能が搭載されています。
<Chatworkの注意点>
- 大事な情報が流れていく
- フリープランのメッセージ閲覧数が変わる
チャット形式なので投稿した情報が流れてしまい、あとから見返すのが困難です。
フリープランで閲覧できるメッセージは直近40日以内に投稿された最新5,000件に制限されています。そのため、フリープランでは過去の重要なやりとりが見られません。
<Chatworkの料金体系>
- フリー:0円
- ビジネス:600円/ユーザー/月(月間払い)
- エンタープライズ:960円/ユーザー/月(月間払い)
ユーザー数は100名まで、容量は5GB/ユーザーまで利用できるプランです。
ユーザー数は無制限で、容量は10GB/ユーザーまで利用できるプランです。
ビジネスプランの機能に加えて、セキュリティや管理機能が充実したプランです。
6位【Slack】カスタマイズができるチャットツール

<slackの特徴>
- 知名度が高い
- チャンネルごとにメッセージを送れる
世界中に利用ユーザーがおり、知名度が高いビジネスチャットツールです。
部署やプロジェクトごとにチャンネルをつくり、チャンネルごとにメッセージを送れます。複数のチャンネルを一つのアプリで管理できるので、情報共有の場が分散しないのが特徴です。
<Slackの注意点>
- フリープランに制限がある
- 重要なメッセージを見逃しかねない
フリープランで閲覧できるメッセージ数は直近90日間分に制限されています。そのため、半年前のやりとりや一年前のプロジェクトの振り返りなどが難しいです。
チャットが更新されるたびに古いメッセージが流れてしまうので、重要なメッセージを見逃しかねません。
<Slackの料金体系>
- フリー:0円
- プロ:1,050円/ユーザー/月(月間払い)
- ビジネスプラス:1,800円/ユーザー/月(月間払い)
- Enterprise Grid:要問い合わせ
直近90日分のメッセージを閲覧できます。
すべてのメッセージ履歴を閲覧できます。
プロプランの機能に加えて、より高度なセキュリティと管理機能が利用できます。
7位【Microsoft Teams】ビデオ会議ができるコラボレーションツール

<Microsoft Teamsの特徴>
- 会議のチャットや共有ファイルを一元化できる
- 無料で始められる
Web会議中のチャットや共有した資料を一か所に集約できるため、情報が分散しないという特徴があります。
無料プランがあり、5GB/ユーザーのストレージを利用できます。
<Microsoft Teamsの注意点>
- 音声の遅延や障害が発生する
- 機能を使いこなせない可能性がある
ビデオ会議時に音声が遅延したり、途切れてしまったりするというユーザーの声があります。
Microsoft Teamsには、Web会議機能をはじめとした多くの機能が搭載されています。したがって、とくにITツールに慣れていない社員にとっては使いこなすのが難しいです。
<Microsoft Teamsの料金体系>
- Microsoft Teams (無料):0円
- Microsoft Teams Essentials:430円/ユーザー/月(年間契約)
- Microsoft 365 Business Basic:650円/ユーザー/月(年間契約)
- Microsoft 365 Business Standard:1,360円/ユーザー/月(年間契約)
- Microsoft 365 Business Premium:2,390円/ユーザー/月(年間契約)
8位【Talknote】社内掲示板として活用できるツール

<Talknoteの特徴>
- ノートで情報共有できる
- メッセージ機能がある
共有したい情報をノートに投稿し、それに対してほかの社員がコメントするという形でやりとりするツールです。
個人やグループで気軽にやりとりできるメッセージ機能が搭載されています。
<Talknoteの注意点>
- 機能を使いこなすまでに時間がかかる
- 利用開始までに工数がかかる
タイムラインやタスク、メール連携といったさまざまな機能が搭載されており、ITに不慣れな社員は使い慣れるまでに時間がかかる可能性があります。
利用を開始するまでに、運用会社からのヒアリングや提案、環境構築といった工数がかかります。
<Talknoteの料金体系>
- 初期費用+基本プラン+オプション
詳細な料金には問い合わせが必要です。
9位【LINE WORKS】ビジネス版LINEのようなツール

<LINE WORKSの特徴>
- 導入のハードルが低い
- 多機能が搭載されている
LINEのような使い勝手なので、導入のハードルが低いと言えます。
チャットだけでなく、社内掲示板や予定を共有するカレンダー機能などのも搭載されており、さまざまな用途に活用できます。
<LINE WORKSの注意点>
- 情報を見返すのに手間がかかる
チャットアプリなので、過去の情報を振り返るには遡って探す手間がかかります。
<LINE WORKSの料金体系>
- フリー:0円
- スタンダード:540円/ユーザー/月(月間払い)
- アドバンスト:1ユーザーあたり960円/ユーザー/月(月間払い)
5GBまで利用できるプランです。管理機能や連携機能には一部制限が発生します。
1TBまで利用できるプランです。
100TBまで利用できるプランです。
10位【Google Workspace】Google関連のサービスと連携できるツール

<Google Workspaceの特徴>
- さまざまな機能を利用できる
GmailやGoogleカレンダーなど、ビジネス向けの多様な機能が搭載されています。
<Google Workspaceの注意点>
- 機能を使いこなせない可能性がある
- 使い慣れるまでに時間がかかる
機能数が多い分、チームによっては使いこなせず費用対効果が小さいと感じる場合があります。
すべての機能を一画面で管理できるわけではなく切り替えが必要なので、操作方法が難しいと言えます。
<Google Workspaceの料金体系>
- Business Starter:680円/ユーザー/月
- Business Standard:1,360円/ユーザー/月
- Business Plus:2,040円/ユーザー/月
- Enterprise:要問い合わせ
おすすめの情報共有ツール10選の比較表
以下は、今回ご紹介したおすすめツールの特徴と料金をまとめた比較表です。(左右にスクロール可)
【一番おすすめ】Stock | Evernote | webex | Dropbox Paper | Chatwork | |
---|---|---|---|---|---|
特徴 |
非IT企業の65歳の方でも簡単に使いこなせるツール |
クラウドに情報を収集・蓄積するノートツール |
メッセージ機能も使えるWeb会議ツール |
クリエイティブに特化した新しいドキュメントツール |
メンバーと円滑なコミュニケーションがとれるチャットツール |
料金 |
・無料
・有料プランでも490円/月/ユーザー〜
・最も費用対効果が高い |
・FREE:無料
・PERSONAL:¥900/月(月間払い)
・PROFESSIONAL:¥1,100/月(月間払い)
・EVERNOTE TEAMS:¥1,100/ユーザー/月(月間払い) |
・ベーシック:0円
・Starter:1,700円/ライセンス(月間払い)
・Business:2,700円/ライセンス(月間払い)
・エンタープライズ:要問い合わせ |
・Professional:2,400円/月(月間払い)
・Standard:1,800円/ユーザー/月(月間払い)
・Advanced:2,880円/ユーザー/月
・Enterprise:要問い合わせ |
・フリー:無料
・ビジネス:600円/ユーザー/月(月間払い)
・エンタープライズ:960円/ユーザー/月(月間払い) |
Slack | Microsoft Teams | Talknote | LINEWORKS | Google Workspace | |
---|---|---|---|---|---|
特徴 |
アメリカ発のビジネス向けチャットツール |
社内チームワークを向上させるコラボレーションツール |
社内のコミュニケーションを円滑化させるための社内SNS |
LINEとつながる唯一のビジネスチャット |
Googleが提供するアプリとの連携が可能なコラボレーションツール |
料金 |
・フリー:無料
・プロ:1,050円/ユーザー/月(月間払い)
・ビジネスプラス:1,800円/ユーザー/月(月間払い)
・Enterprise Grid:要問い合わせ |
・Microsoft Teams:無料
・Microsoft Teams Essentials:430円/ユーザー/月(年間契約)
・Microsoft 365 Business Basic:650円/ユーザー/月(年間契約)
・Microsoft 365 Business Standard:1,360円/ユーザー/月(年間契約)
・Microsoft 365 Business Premium:2,390円/ユーザー/月(年間契約) |
・要問い合わせ |
・フリー:0円
・スタンダード:540円/ユーザー/月(月間払い)
・アドバンスト:1ユーザーあたり960円/ユーザー/月(月間払い) |
・Business Starter:680円/ユーザー/月
・Business Standard:1,360円/ユーザー/月
・Business Plus:2,040円/ユーザー/月
・Enterprise:要問い合わせ |
【必見】エクセル管理から脱却した企業事例

以下では、ランキング1位のStockを使って業務効率化に成功した会計事務所の事例をご紹介します。
Stock導入以前、こちらの会計事務所は「社員のタスク」と「クライアント(150~200社)との打ち合わせ議事録」の管理方法に課題を抱えていました。
たとえば、タスクはエクセルで管理していたものの、複数人で競合編集してトラブルになりかけていたのです。また、打ち合わせ議事録はワードで作成していましたが、ファイルを探し、開き、確認するという手間によって情報へすぐアクセスできない状況でした。
そこで情報共有ツールのStockを導入したところ、議事録などの「ノート」にタスクを紐づけられるうえに、わずかな操作で情報へアクセスできるため問題が解消されました。
以上のように、「Stock」を導入することで、情報共有やタスク管理の手間が省けて業務効率が改善したのです。
脱エクセルを実現する!情報共有ツールの4つの選定ポイント
以下では、情報共有ツールの4つの選定ポイントを解説します。ポイントを押さえたツールを導入して、自社での円滑な情報共有を実現しましょう。
(1)誰でも簡単に使いこなせるか
大前提として、誰でも使いこなせるツールである必要があります。どれほど高機能な情報共有ツールでも、メンバーが使いこなせなければ意味がありません。
たとえば、エンジニアのように特定の職種に特化したものツールは、ほかの社員にとっては難しいので注意しましょう。専門的な知識がなくても使いこなせるかの確認は必要不可欠です。
比較に迷ったときは「必要な機能に過不足がなく、誰でも簡単に使えるツール」を選びましょう。
(2)必要な情報にいつでもアクセスできるか
情報共有ツールを選ぶときは、情報へのアクセス性の確認も必要です。
アクセス性の悪いツールで情報共有をすると、あとから見直したいときに「どこを見れば良いか分からない」という状況になり、必要な情報を探すのが手間です。
情報へのアクセス性の悪さは、作業効率の低下に直結します。したがって、情報を分かりやすく整理でき、いつでもアクセス可能なツールが必須です。
(3)必要な機能を過不足なく備えているか
次に、自社に必要な機能を備えているかも確認しましょう。
たとえば、資料の共有でなく細かな連絡もやりとりしたい場合、メッセージ機能が必要です。機能に不足があると、新たなツールが必要になってコストがかさむ可能性があるので注意しましょう。
また、多機能すぎないことも重要です。豊富な機能があるツールは、操作を覚えるのに時間がかかる可能性があります。
したがって、自社の抱える情報共有の課題を確認し、機能に過不足がない「Stock」のようなツールを選びましょう。
(4)コストが高すぎないか
最後に、料金体系もあらかじめ確認する必要があります。
無料プランがあるツール、トライアル期間があるツール、初期費用が必要なツールなど、情報共有ツールによって料金体系は大きく異なります。
必要な機能とコストを照らし合わせながら比較検討し、費用対効果の大きいツールを選ばなければなりません。
情報共有ツールを運用するときの注意点
ITに詳しくなくても簡単に使える情報共有ツールでなければ、運用が上手くいきません。
エクセルでの情報共有からオンラインに移行する場合「ツールが社内に浸透せず、結局以前と変わらない」というケースに陥る可能性があるのです。
したがって、選定の段階で「全社員が簡単に操作できるツール」を選び、誰でも情報を残せる環境を整えなければならないのです。たとえば、導入即日から使いこなせるほどシンプルな「Stock」のようなツールは社内に浸透しやすいと言えます。
脱エクセルができる情報共有ツールランキングまとめ
ここまで、おすすめの情報共有ツールランキングや選び方を中心に解説しました。
エクセルによる情報共有では手間がかかったり、古いバージョンのファイルを使い続けてしまったりするリスクがあるためITツールが必須です。
ただし、新しくツールを導入すると社内に浸透しない可能性があります。そのため、エクセルのように使い始めるハードルが低く、必要な機能が過不足なく搭載されているツールを選ばなければなりません。
結論、自社が導入すべきなのは、非IT企業の65歳の方でも簡単に使いこなせる「Stock」一択です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひ「Stock」を導入して、自社の円滑な情報共有を実現しましょう