働き方改革を促進するために多くの企業で取り入れられている「テレワーク」ですが、取り入れるとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
 
テレワークを経験してみて、「働きにくい」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回の記事では、
 
■企業側・社員側からみるテレワークのデメリット
■解決方法と、解決することで得られるメリット
 
について詳細解説したいと思います。
 
 
関連記事: 在宅勤務とテレワークに違いはある?導入するポイント、メリット・デメリットを解説!
 

企業側のデメリット

セキュリティリスクの増大

テレワークにおいての最も大きなデメリットの1つが、セキュリティリスクの増大です。
 
テレワークでは、自宅だけではなく、カフェやサテライトオフィスで仕事を行う場合があるため、オフィス勤務に比べて情報漏洩のリスクが大きく高まります。
なぜなら、社内の既存の安全なセキュリティ環境の外で業務が行われるためです。
 
また、テレワーク端末が盗難や紛失してしまうことも考えられるため、情報の取り扱いに注意が必要です。

労働管理が難しい

テレワークでは、上司と部下が直接同じ場所で仕事するわけではないので、社員の働きぶりを把握することが難しくなってしまいます。
 
労働実態を把握することは、評価や給与に繋がる重要な問題です。
テレワークの導入時に、労働管理制度の変更を検討する必要があるでしょう。

人材育成が困難

テレワークでは、社員に対して直接研修を行ったり、情報共有することが難しくなってしまいます。
 
そのため、上司が部下に指示を出す機会の減少、部下の報連相(報告・連絡・相談)の機会の減少、モチベーションの低下を引き起こす可能性もあるので、社員が成長機会を失うことにも繋がってしまいます。

導入にコストがかかる

テレワークを導入するには、テレワークに対応できるツールの導入(コミュニケーションを補うチャットツールや、ファイルを共有する情報共有ツールなど)や、社内システムにアクセスするため環境作りが必要となります。
 
従来の環境でのテレワークが困難な場合、テレワーク環境の整備のためのコストがかかってしまうことに注意しましょう。
 
関連記事: テレワークに必要なシステムとは?ツール12選も合わせて解説!

テレワークができない部署から不満が出る

パソコンなどを使って業務をしている部署はテレワークができますが、会社の中にはテレワークに対応していない部署もあります。
例えば、接客担当の部署や、製品の製造をしている部署ではテレワークが難しいです。
 
この場合、テレワークができない部署から、「通勤をしなくて良い部署が羨ましい」といった理由で、不満を抱いてしまう社員が出てくることも考えられます。

社員側のデメリット

コミュニケーションの減少

社員がそれぞれ、違う場所で働くこととなるので、コミュニケーションをとることが難しくなります。
情報共有のための連絡がスムーズにできなかったり、日々の世間話などの会話が少なくなることでチームワーク力の低下も考えられます。
 
テレワークでは、業務効率を維持するために、コミュニケーションを補う方法を考えければなりません。
 
関連記事: 【課題と解決策は3つだけ】テレワーク時のコミュニケーション問題

サボってしまう

テレワーク環境では、上司の目が行き届かない場所で働くので、「ON/OFF」の切り替えも難しいと感じることがあります。
 
「少しだけサボってもいいだろう」と考えてしまったり、集中してない状態で仕事してしまうこともあるため、生産性が低下してしまう恐れがあります。

長時間労働になってしまう

テレワーク時には、仕事の「成果物」が「評価」に繋がることも多いため、社員は成果を出すために働きすぎるということもあります。
 
また、集中しすぎて終わらせるタイミングが取れず、気付いたら長時間労働になっていた、ということも少なくないため、勤務時間とプライベートを分ける努力が必要です。

仕事を自己管理しないといけない

テレワークにおいては、スケジュール管理や業務のマネジメント、ON/OFFの切り替えを自分自身で行わなければなりません。
 
1日のタスクや目標を書き出して仕事のマネジメントを行ったり、仕事スペースに気が逸れる物は置かないようにしたりして、自分で「仕事の自己管理」を工夫する努力が必要です。

運動不足になってしまうことも

テレワークで、在宅勤務をすると、通勤や外出の機会が大きく減少します。
 
運動不足から健康に支障をきたさないように、自宅でもできる運動をしたり散歩をしたりする等、体を動かすための意識を持たなければなりません。
 
関連記事: テレワークで直面する課題とは?解決のためのツールをご紹介!

デメリットはツールを導入することで解消できる

テレワークには、上記で述べたようにデメリットもありますが、テレワークを導入する際に、ツールも導入することによってデメリットを解消することができます。
 
どのような種類のツールを導入すれば、どのようなデメリットが解消されるのか解説していきたいと思います。
 
ツールの詳細は、こちらの記事で紹介しているので、是非参考にしてみてください。

ビジネスチャットツール

ビジネスチャットツールとは、ビジネスで使われることを想定された「チャットツール」です。セキュリティ対策や権限管理、通話といった機能が備わっています。
 
ビジネスチャットツールは、「コミュニケーションの減少」、「人材育成が困難」といった問題を解決します。
 
メールより気軽に送れるチャットを使うことで、些細な相談をしたり、上司からの指示を受け取ったりできるようになるため、テレワークの導入に必要不可欠なツールと言えます。

Web会議ツール

Web会議ツールとは、Web上のテレビ通話で会議するツールです。
 
「コミュニケーションの減少」「長時間労働になってしまう」「人材育成が難しい」といった問題を解決します。
 
Web会議を開催し、情報共有したり仕事の範囲をはっきり示したりすることによって、労働時間が長くなりすぎないようにできます。
また、オンラインで研修することを可能とするため、人材教育にも活用できます。

勤怠管理ツール

勤怠管理ツールとは、クラウド上で出勤管理や労働時間などの勤怠管理を行うツールです。
 
勤怠管理ツールは、「労働管理が難しい」といったデメリットを解消します。
 
テレワークでは不透明になりがちな労働時間を各自の仕事場から管理できるようになります。

クラウドストレージツール

クラウドストレージツールとは、クラウド上でファイルを保管・編集・共有できるツールです。
 
クラウドストレージツールは「セキュリティリスクの増大」「コミュニケーションの減少」といったデメリットを解消することができます。
 
ビジネス利用向けの「ファイルの暗号化」といった機能を備えているなど、セキュリティが強化されたサービスもあるため、社外からでも安心してファイルにアクセスすることができます。
 
また、簡単に他のメンバーに共有できる機能もあるため、コミュニケーションが難しい中でもコラボレーションを促進します。
 
関連記事: テレワークで必須のオススメツール19選!時代に合った働き方を選択しよう!

テレワークのデメリットを解消することで得られるメリット

企業側のメリット

■経費の削減(交通費・オフィス維持費)

テレワークを導入することによって、出勤する社員が少なくなるため、交通費を削減することができます。
 
また、使用するオフィスの縮小や移転ができるので、オフィスの賃料や光熱費といった経費を大きく削減することも可能です。

■人材の確保

育児や介護のために、今までは労働時間短縮や退職を選んでいた社員を続けて雇用したり、テレワーク環境で働きたいと思う優秀な人材を雇用したりすることができます。
 
労働人口が少なくなる中で、優秀な人材を確保できるということは大きなメリットとなります。

■事業継続性の確保

テレワーク環境を整備することで、自然災害やテロなどの予想外の災害が起きた時も、「事業の継続」ができるようになります。
 
非常事態の中でも事業を継続できるようにすることで、危機的状況からの早期復旧を可能とします。

社員側のメリット

■育児・介護との両立

育児や介護と仕事を両立するためには、社員に大きな負担がかかってしまいます。
 
しかし、その場合でもテレワークで在宅勤務にすることによって、出勤時間分のゆとりを作り、柔軟に働くことで育児・介護との両立を可能とします。

■仕事の生産性向上・効率化

テレワークの導入のために業務を見直すことで、「非生産的な業務を効率化」することができるようになります。
 
また、自宅を自分が作業しやすい環境に整えたり、通勤時のストレスから開放されるため、より働きやすい状態で仕事ができるようになるので、生産性の向上が期待できます。

■ワークライフバランスの実現

通勤する時間がなくなったり、業務が効率化したことによって残業時間が少なくなることによって、家族や友人と過ごす時間や、本を読む、などといったプライベートな時間を増やすことができ、ワークライフバランスを保てるようになります。
 
関連記事: テレワークのやり方とは?導入手順やメリットもあわせて解説!

テレワークをスムーズに導入できるツール

テレワークの際のコミュニケーション不足の問題を解消するのが「Stock」というツールです。
ITに詳しくない65歳の方でも使えこなせるくらい、シンプルで分かりやすいツールです。
 
チャット機能を使いコミュニケーションの促進をする以外にも、ノート作成機能を使うことで議事録や社内に関する情報を残すことができます。

チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

テレワークにデメリットはある?解消するツールをご紹介!

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

https://www.stock-app.info/

Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。
「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残すことが可能です。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用することで、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散したり混同することなく、常に整理された状態で仕事をすることができます。
 

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても大丈夫。詳しくなくても簡単に始めることができます
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残すことができます
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、また「タスク管理」も直観的に行うことができます

<Stockの料金>

テレワークにデメリットはある?解消するツールをご紹介!

https://www.stock-app.info/pricing.html

40ノートまでは無料で利用することができます。
有料プランにすることで、ノート数が無制限になる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などのビジネスに必須の機能が利用でき、大容量のファイルもアップロードできるようになります。
有料プランでも1人あたり月額500円程度という非常に手頃な価格で利用することができます。
 
関連記事: テレワークに必要なシステムとは?ツール12選も合わせて解説!
 
関連記事: テレワークにおすすめなソフト・アプリ15線【カテゴリー別】

まとめ

いかがでしたでしょうか。
 
テレワークにも多くのデメリットがありますが、ツールを導入することによって解消でき、大きなメリットを得られることが分かりました。
 
ご紹介したツールを導入し、テレワークのデメリットを解消していただければ幸いです。
 
 
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